「ハイパーボヘミアン」とは? ティモシー・フェリスの次世代人生論

ティモシー フェリス ハイパーボヘミアン

ニューリッチとは、先送り人生プランを捨て、「時間」と「移動」を使い「今」をふんだんに生きる人のことだ。昔の「リタイアメント」と、「先送り人生プラン」の考え方は忘れてしまえ。なにせ、こんな予測不可能な経済状況の下では、待つ理由も、ましてや必要さえない。出世競争から逃げること、最高の世界旅行をすること、経営者ではなくても月収ウン万ドルを稼ぐこと―。どんな夢だっていいんだ。この本は、ニューリッチをめざす人のための、青写真になるはずだ。

引用:ティモシー・フェリス『週4時間だけ働く』

 

康太です。

 

この記事では、僕の「自由理論」の大事な理論、

「ハイパーボヘミアン」論について解説します。

 

何せ、当ブログのタイトルにもなっている「ハイパーボヘミアン」ですので、是非読んで欲しい考え方ですw

 

※『週4時間だけ働く』の内容を紹介した記事を公開しました。とりあえず、自分で読んで気に入らない部分はまた加筆修正していきます!

⇒『週4時間だけ働く』の完全要約

 

ハイパーボヘミアンの語源と、第一人者の「ティモシー・フェリス」氏のこと

ティモシー フェリス ハイパーボヘミアン

↑ティモシー・フェリス氏

 

さて、「ハイパーボヘミアン」という言葉なのですが・・・

実は、誰が言い出したかはいまいち不明な部分が多い用語です。

 

あ、一応後で説明しますが、

ティモシー・フェリス氏自身は別に

「ハイパーボヘミアン」という言葉を

言い出したわけではありません

 

というか、この「ハイパーボヘミアン」という言葉の意味は、

かなり人によって定義がまちまちだし、難しい部分もあります。

 

これについては後で説明するとして、

ここでは大まかな意味だけ解説しておきましょう。

 

ハイパーボヘミアンとは?

一応、各所で引用されている

「ハイパーボヘミアン」という言葉の定義を

僕も引用してみることにしましょうか。

(ハイパーボヘミアンとは)働き方に加えて、ライフスタイルの変革も含めた生き方の概念だ。組織からの自由、場所の自由をだけではなく、究極の自由を目指す生き方であり、「働くのはやめよう」「今すぐリタイアのススメ」くらいにイッちゃてる話だとかんがえて良い。

出典tykのハイパーボヘミアン日記: 決定版:ノマドの用語の混乱に終止符を。原語から紐解く5つのノマドの定義

 

ハイパーボヘミアンという言葉をそのまま意訳するなら、

「hyper-bohemian」=超自由人

・・・とでも訳しましょうか。

 

かつて、「ボヘミア」というのは

ヨーロッパのヴルタヴァ川流域の

盆地をさすラテン語の地名だったそうです。

 

「ボヘミアン」というのは、「ボイイ人」という、

ボヘミア地方で。西スラブ人に分類される民族集団で、

現在のチェコ人に繋がります。

 

また、「ボヘミアン」というのは遊牧民のことも指します。

 

遊牧民というと、家畜とともに広大な平野を

動き回って開放的な生活を送っているイメージがあります。

 

そこから来ているのかいないのか、

「ボヘミアン」というのは「ノマド」と似たような感じで、

ボヘミアン=世間の習慣など無視して放浪的な生活をする人。

 

を指すようにもなりました。

 

つまり、「ハイパーボヘミアン」というのは

「超自由奔放人」とでも意訳できますね。

 

言葉上の意味、または今使われている意味を

大まかに解釈すると、こういう感じになります。

 

ハイパーボヘミアンの第一人者:ティモシー・フェリス氏はどんな人?

ティモシー フェリス ハイパーボヘミアン

そんな「ハイパーボヘミアン」の

第一人者とされているのが、

「ティモシー・フェリス」さん。

 

彼を一躍有名にしたのが、その著書

『週4時間だけ働く』でしょう。

 

あ、一応最初に断っておきますが、

この本は僕があまり好まない

「すごい人専用の自己啓発」

というわけではありません。

 

確かに『週4時間だけ働く』の中では、

ティモシー・フェリス氏のなかなか

ぶっ飛んだ人生経験の話も多くあります。

 

そういう逸話を読むと、まぎれもなく

ティモシー・フェリス氏は「ぶっ飛んだ奴」ですし、

 

「我々「普通の人」が真似をするのは難しいのでは?」

 

という疑念も湧くと思いますw

 

ですが、

フェリス氏の著書は、現実的に僕ら普通の人でも

ある程度実践可能な方法で人生を変えていく方法を

示してくれている本です。

 

というか、フェリスさんの本を読んでて思ったのが、

下手な情報商材より自動化の仕組み学べるな、これ」

という感じですw

 

ティモシー・フェリス氏『週4時間だけ働く』はどんな内容?

ティモシー・フェリス氏の『週4時間だけ働く』は、

全600ページ超という、辞書並みのボリュームです。

 

なので、初見はビビると思いますが、

非常に読みやすい本なのでご安心をw

 

本編に相当するのは、400ページくらいで、

最後尾部分は実例集とか、経験談とかがまとめられています。

 

僕もどんどんフェリス氏の考え方に触れ、

解説記事を増やしていきますが、是非一度は

あなたにも読んでみて欲しい本です。

 

ほんと、下手な情報商材より勉強になるので。

 

自己啓発本?そんなものは大半ゴミ箱にぶち込んでいい。

オラオラ系の自慢話なんざ、読んでて僕らの参考にはなりません。

 

 

本の内容は、大まかに言うと以下のような感じ。

(1)人生でもっとも活動的な20代、30代。この「黄金期」を「やりたくもない労働」に費やすのが当たり前なのはおかしい!

(2)長期休暇をちょくちょく「ミニリタイアメント」としてをはさむほうが、人生も仕事もより効率的に、楽しくなる。定年退職まで「楽しみはおあずけ」みたいな風潮は否定している。

(3)仕事が少ない=怠けではない。フェリス氏のいう「怠惰」とは「理想を諦めて妥協し、自主性もなく、なんとなく生きること」であり、働く量が少ないことではない。また、自分の好きなことを追求することも悪ではない。

(4)思い立ったが吉日!定年後に楽しみを取っておくとかは無駄。定年退職はあくまで最悪のケースに備えた「保険」のようなものであり、「人生先送り型プラン」はやるべきではない。今やりたいことは、今やるべき。

(5)弱点を直すよりも、長所を伸ばせ!

(6)人は「お金」を最優先にしがちで、「お金」のために「多忙になること」を受け入れるが、それは無駄なこと。お金に囚われない解決策や楽しみ方を模索したほうが良い。

(7)絶対収入よりも相対収入が大事。年収や月収ではなく、「何時間働いていくら稼いだ」「必要なぶんのお金を今すぐ稼げるか」を考えるべきである。絶対的に稼げる額にとらわれると無限に時間を消費するし、満足は永遠に来ない。

(8)お金や時間だけでなく、「夢」「やりたいこと」を明確化し、実現するための手順も書いてある。

(9)ネットビジネスでまるっきり応用可能な、自動化ビジネスモデルの仕組みづくりについて、実例も併せて書かれている。

・・・とまあ、こんな感じです。

 

この本の面白いところは、

単なるビジネス書や自己啓発本にとどまらず、

「マインド」「ビジネスとしての実践的知識」

両方を学べる、という点ではないでしょうか。

 

多くの本は、だいたい「マインド」か

「稼ぎ方」のどっちかに偏ってしまいがちです。

 

ですが、フェリス氏の『週4時間だけ働く』は、

 

「やりたいこと、自分がやっていて本当にわくわくすることを探し」

「そのうえで必要なもの(時間やお金)を揃えていく」

 

という、現実的な手順を踏むことを勧めています。

 

ただお金と時間があればいいわけではなく、

「その先でやりたいこと」「もっと大事なこと」

まで踏まえているのです。

 

ここは、世界中でこの本が評価されている理由でもあります。

 

「ハイパーボヘミアン」の定義とよくある誤解

ティモシー・フェリス氏は「ハイパーボヘミアン」という言葉を作ったわけじゃない!

本当に誤解されているのですが・・・

 

さっき言ったように、フェリス氏は

この「ハイパーボヘミアン」という言葉を

ご本人の著書の中では一度も使っていません。

 

彼自身は「ハイパーボヘミアン」と同義の、

「NR=ニューリッチ」という言葉は使っています。

 

ですが、「ハイパーボヘミアン」という言葉自体は

著書の中では「一度」も使っていないわけです。

 

いわば、周囲が勝手にフェリスさんをはじめ、

「なんとなくノマドワークで自由に過ごしてる人」

「ハイパーボヘミアン」と勝手に呼んでいるだけっぽいです。

 

確かに最近、

日本でも「ハイパーボヘミアン」

という言葉は徐々に広まっています。

 

そのきっかけとなったのは、恐らく

「NEWSな2人」なる番組において、

フリーランス・ノマドワークで過ごす

日本人2名が紹介されたことでしょう。

(テレビ観なくなったから分からないです^^;詳しい人補足頼む)

 

同番組で紹介されていたお一人、福田基広さんのブログはこちら。

https://fukudamotohiro.com/duallife/hyperbohemian.html

 

彼ら「ハイパーボヘミアン」というのは、

だいたいこんな生活を送っていることで話題になります。

  • とにかく自由な時間がある。
  • ネットビジネス・ノマドワークで生活していて、一般的労働と無縁
  • 短時間の労働で十分なお金を稼いで、あとは自由に生きてる
  • 労働時間は週4時間~10時間程度しかない

 

これが、だいたいの人が抱く

「ハイパーボヘミアン」の一般像でしょう。

 

・・・ですが、

 

これだけだとハイパーボヘミアンは、

「WEB関係の自営業やブログ収入で生活している」

ノマドワーカーと大差がないという話になっています。

 

ハイパーボヘミアンは、さらに

「仕事だけでなく、夢や趣味も含めたライフスタイル全部において自由を追求する生き方」

だというのが重要でして。

 

まあ、本当はこれでもちょっと説明不足なので、また後で詳しく解説します。

 

むろん、

今の日本人に限らず、こういう「自由な」生活は、

多くの人から見て「十分夢のような」生き方だと思います。

 

それゆえ、多くの注目を集めたのですが・・・。

 

特に最近「ノマドワーク系」の色んな

ブログがこの「ハイパーボヘミアン」

という言葉を紹介するようになりました。

 

実際、ネットビジネス・ノマドワーカー系の人が現状、

最も「ハイパーボヘミアン」になりやすい環境にあるのは確かですし、

彼らが「ハイパーボヘミアン」を話題にするのは自然なのですが・・・

 

ただ、残念ながら

「みんながその意味をちゃんと定義して使ってるのか?」

と言うと・・・はっきり言って微妙です。

 

さっき「ノマドワーク」との違いの話もしましたが、

中には「ハイパーボヘミアン」と「ノマドワーク」を

混同しがちな人も結構多いように思います。

 

そもそも、ティモシー・フェリス氏を

「ハイパーボヘミアン」の第一人者として

扱うのであれば、今の色んなメディアやブログの

解釈だけだと明らかに「不十分」だと思うわけです。

 

彼らが解釈する「ハイパーボヘミアン」とは、

  • とりあえず、サラリーマンをせずにお金を稼ぐ仕組みを持っていて
  • とりあえず時間的自由や、金銭的自由がある

 

という「浅い」ものです。

 

ぶっちゃけ、これだけでは全く足りていません。

 

たとえば、ティモシー・フェリス氏に

「お金と時間が自由に手に入る!今の私はハイパーボヘミアン(NR)です!」

なんて言ったら「おいおい、それはちょっと違うだろ」と言われるはず。

 

フェリス氏をハイパーボヘミアンとして持ち上げるなら、

せめてフェリス氏をの『週4時間だけ働く』を読んで、

その理念をしっかり理解してからそうすべきだと思います。

 

そもそも、ハイパーボヘミアンの第一人者とされる

ティモシー・フェリス氏は、会社勤めは否定してないし

ノマドワーク絶対主義者でもないからね。

 

まあ、これに関しても後で説明します。

 

大事なものはお金?時間?

ネットビジネス系の発信者や

その読者さんががよく誤解してるのが、

「お金と自由さえあれば幸福」と考えていること。

 

これは、大きな間違いです。

 

そもそも、僕ら人間が

 

「人として」

「生きがいをもって」

「豊かに生きるために」

 

「必要なもの」というのは、

大きく分けて以下の5つがあります。

 

  1. お金
  2. 時間
  3. 健康(食べ物含む)
  4. 精神的な幸福感(夢とか希望とか楽しさ)
  5. 仲間や人間関係

 

これらが不自由なく揃って、

はじめて僕らは「本当の意味で幸福」に生きられます。

 

もっと単純に言えば、

人間としての「本音」という話もありますが、

そちらはこの記事で是非読んでみてください。

 

ゼッタイ、気づくことも多いかと思います。

 

で、問題はこれら「5つの要素」のうち、

最優先で取りに行くべきものは何か?ということです。

 

多分、今の多くの人は「お金」「時間的自由」を取りに行くはず・・・

というか、色んな人の話を聞いてても9割がたこれを取りに行ってる人が多い。

 

でも、考えてもみてください。

 

「お金」「時間的自由」というのは、

本当に「最優先」なのかどうか?

 

色んな「ハイパーボヘミアン」を語るサイトやメディアを見ても、

みんな「お金」「自由」にばかり気を取られてしまいがちです。

 

が、、、

 

上のような

「とりあえずお金と時間さえあれば良い」

というのは、人間が本当に幸福に生きるための

要素としてはせいぜい4割くらいしかありません。

 

福田基広さんやティモシー・フェリスさんを見てください。

 

決して「金と時間さえあれば万事OK!」という

薄っぺらい情報発信をしているわけではありません。

 

「お金」や「時間的自由」にとどまらず、

「その先」のものを、彼らはたっぷり満喫しています。

 

それが、「やりたいこと」「わくわくすること=夢」の存在です。

 

フェリスさんは、色んなスポーツやらに挑戦しているし、

福田さんは、朝早く起きて健康的な生活をしています。

 

フェリスさんや福田さんを日米それぞれの

「ハイパーボヘミアン」の第一人者とするなら、

「お金」「自由」だけではなく、彼らの持つ

「夢や、やりたいこと」

「健康、健全な生活」

「人間関係や、そこから得られる幸福」

全部から学ばないといけないはずです。

 

というか、人間にとって本当に重要なのは、

  1. お金
  2. 時間
  3. 健康
  4. 精神的な幸福感(夢とか希望とか楽しさ)
  5. 仲間や人間関係

 

という順ではなく、

 

  1. 仲間や人間関係
  2. 精神的な幸福感(夢とか希望とか楽しさ)
  3. 健康
  4. 時間
  5. お金

 

という順番なのです。

 

そうですよね?

 

お金が無くても人はすぐに死ぬわけではないですが、

精神が不安定だったり、健康を害してしまった人は

いともたやすく「死んで」しまいかねませんからね。

 

これを見ればわかるように、

「お金」「時間」の優先度というのは、

「人が本当に幸福に生きるための要素」

の中では「一番低いもの」なわけですよ。

 

時間があれば、お金を稼ぐことはできますし、

健康で、精神的にも安定しているからこそ時間的余裕が生まれます。

 

また、心身の健康は精神的な安定があれば

だいたいは問題なくなるし、精神の安定や幸福

というのは大半が人間関係からもたらされます。

 

言い換えれば、「お金~精神」は、

良い人間関係があればだいたい解決します。

 

お金を貸してくれたり、家事や作業を手伝ってくれたり、

励ましてくれたり、健康にいい飯を作ってくれたり・・・

 

「人間とは、ポリス的(社会的)動物である」

という某哲学者の言葉通り、人間はあくまで

「人間関係」をもとに生きていく生物。

 

だから、僕ら人間が本来先に取りに行くべきものは、

「精神の安定」であったり、それをもたらしてくれる

「豊かな人間関係」なのです。

 

お金と時間だけあればいいわけではないし、

札束や小銭だけあっても、生物としての人間が

生きていける要素にはなりません。

 

だって、小銭を食っても栄養摂取にもならないし、

札束を眺めているだけで幸福感とエネルギーが

勝手に満たされるわけでもないですよねw

 

さっきも言ったように、「生命維持」でいくなら、

もっと重要なものは他に腐るほどあるはずですから。

 

お金は、他の要素(時間、健康、幸福、人間関係)と

「交換するために」存在しているにすぎません。

 

時間も同様です。

 

孤独で、何もやりたいこともないのに、

ただ時間だけあっても意味がないですよね?

 

病気で寝たきりになり、

苦しんでいる状態で80年ずーっと生かされても

本人にとってはかえって苦痛かもしれません。

 

「健康」「幸福」「人間関係」

 

これらを踏まえてこそ

「お金」「時間」は初めて意味を持つのです。

 

それを踏まえず、

「お金と自由だけ手にすれば何とかなる」

というのは大間違いだし、

 

「とりあえずネットビジネスで稼いでたらハイパーボヘミアンになれる」

という考え方は、最悪な間違いだと思うわけですね。

 

本当にハイパーボヘミアンを名乗るなら、

「お金」「自由」を手に入れるのはしょせん

「人生を本当に豊かにするための一通過点にすぎない」

ことをきちんと理解していなければならないはず。

 

フェリス氏は「会社勤め」を否定していない!?

で、さっきの話。

 

これも明らかに誤解してる人が多いのですが、

「ハイパーボヘミアン」の第一人者とされるティモシー・フェリス氏は、

「会社勤めそのものは全く否定していません」からね。

 

フェリス氏はあくまで、

「自分の時間を生きるため、無駄な仕事を切り捨てろ

と言ってるだけ。

 

そのために、どうしても脱サラが必要なら話は別です。

 

でも、会社勤めは続けながら「ニューリッチ」または

「ハイパーボヘミアン」になること自体は可能だと述べています。

 

たとえば、週40時間分の仕事を2時間でこなせる人がいて、

「今週はもうノルマ果たしたし、残りは休みに充ててくれ」

という要求が通る会社なら全く問題はないですよね?

 

まあ、そんな会社はほぼこの世に存在しないんですけどね^^;

 

一般的な会社だと、それこそフェリス氏が著書の中で言うように、

「じゃあ、みんなと同じように40時間働けば、もっともっと成果が出るね!だからもっと働こう!」

と言われてしまうのがオチですw

 

だから今の日本とかでは事実上「独立」以外、

「ハイパーボヘミアン」「ニューリッチ」

なれる選択肢はないですが・・・

 

ですが、再度強調しますように、

フェリス氏が言う「ニューリッチ」になることと、

「脱サラ」「独立起業」というのはイコールではないのです。

 

また、「ニューリッチ」と「会社勤め」が必ずしも

対立するわけではなく、共存も可能だということは理解しましょう。

 

たとえば、会社での人間関係や居場所に満足していて、

会社を離れると逆に孤独になるんじゃないかという人に、

「脱サラすべき!」と強制してもおかしいわけで。

 

さっきも言ったように、僕ら人間が先に取りに行くべきは

「人間関係」「精神的な安定」なのであって、それを捨てて

「お金」と「自由」を先に取りに行くのは、かなりおかしな話。

 

飢え死に寸前なのに、

目の前にぶら下げられた札束と肉の塊を見て、

何故か札束の方に食いつくようなものですよね。

 

自分の居場所でもあり、お金も十分にあって、

今の仕事が夢とも合致しているなら、

ノマドワークで「脱サラ」するなんて

端から考える必要性はゼロです。

 

ある意味その人は既に、

自分の意志によってあらゆるものを手にした

「ハイパーボヘミアン」なのかもしれませんから。

 

フェリスさんご自身がどう考えておられるのか、

これはまだまだ勉強していきたいですが、

少なくともフェリスさんは人生を「夢」とか、

「わくわくすること」ありきで考えているように思います。

 

ここまでの話をまとめると、

  • ハイパーボヘミアンは、その第一人者とされるフェリス氏が言い出したわけではない
  • ハイパーボヘミアンという言葉自体、ノマドワーカー等と混同されやすく、定義が曖昧
  • フェリス氏が本当に強調しているのは、「夢=自分が本当にワクワクできること」を追い求められる人生を手に入れること
  • 大事なのは、無駄な仕事や作業を減らし、自分の夢のための時間を増やすことであり、お金と自由さえあれば良いと言ってるわけではない

 

以上、あなたが「ハイパーボヘミアン」という言葉を

今後使うにあたって是非押さえてもらいたいポイントです。

 

流行りに乗っかってこの言葉を乱用していると、

「何となく使っているだけ」になってしまうかも。

 

それでは、恥ずかしいですからね^^;

 

真のハイパーボヘミアンについて考えてみましょう

・・・このように、

ハイパーボヘミアンは、なんとも定義が難しい。

 

そもそも、その意味すら「共通認識」があるかどうか怪しいものです。

 

そんな「ハイパーボヘミアン」という言葉を定義しようとするのは

なんともおかしな話かも知れませんが、敢えて僕はそれをやってみます。

 

一応、各所で引用されている

「ハイパーボヘミアン」という言葉の定義を再確認しましょう。

働き方に加えて、ライフスタイルの変革も含めた生き方の概念だ。組織からの自由、場所の自由をだけではなく、究極の自由を目指す生き方であり、「働くのはやめよう」「今すぐリタイアのススメ」くらいにイッちゃてる話だとかんがえて良い。

出典tykのハイパーボヘミアン日記: 決定版:ノマドの用語の混乱に終止符を。原語から紐解く5つのノマドの定義

 

ここからは、

「ハイパーボヘミアン」または「真のハイパーボヘミアン」とは何か?

という命題について、一緒に考えていきましょう!

 

「究極の自由」の定義とハイパーボヘミアン

まず、「ハイパーボヘミアン」という

言葉の由来になったことから考えても、

「自由」という言葉の定義は最重要です。

 

この「自由」というやつが、

「ハイパーボヘミアン」以上に厄介な言葉でして^^;

 

ハイパーボヘミアンとは、上のサイトの言葉を借りれば

「働き方やライフスタイルも含めた究極の自由」

だといいます。

 

では、この「究極の自由」とは、

なにをもって「究極の自由」たりえるのだろう・・・

 

まず、そこを定義しないことには始まりませんね。

 

「本当の自由」と「偽の自由」

この「自由」という言葉の定義をどこに置くか、

それも結局は「人それぞれ」だと思います。

 

ですが、だからこそ一つ言っておきたいことがあるのですが、

「今、ネットビジネス(ノマドワーカー)を中心に、”エセ自由人”が大量発生している」

ということです。

 

この「エセ自由人」「偽の自由」とはどういうことか。

 

あなたは、たとえば色んなブログを見ていて、

「私はネットビジネスで、何にも縛られない自由を手にしました!」

・・・という発信者を見たことがないでしょうか?

 

いや、「見たことがある」というよりかは、

「この業界の発信者の90%以上はだいたいそういう発信」

だと言って差し支えないのではないでしょうか?

 

それでもって、彼らが語る自由というのは、

「ワンパターン化」されているものばかり。

 

  • お金を好きな時に稼いで、いつでも好きなものを買える
  • 時間的な自由があって、旅行にも好きな時に行ける
  • 会社に縛られず、ストレスからも解放された生活を送っている

 

世間の「ネットビジネスで自由になりました」系のブログは、

ほとんどが「このパターン」に当てはまっているはずです。

 

無論、それが悪いというわけではありません。

 

それが本当に本人の望みで、

本人がたどり着きたい場所であればOK。

 

そう、

「本人が本心から望んだゴールであれば」。

 

でも、最近の発信者を見ていると、

みんながみんな上記のような、

「テンプレ化された自由人」を

名乗っている傾向があるのです。

 

彼らは一様にネットビジネスを称賛し、

会社員をこき下ろすような発信をします。

 

まるで、

「いい学校を出て、良い会社に勤め、家族に恵まれて・・・」

というような、「押しつけまがいのサラリーマンの幸せ」のように、

彼らは「同じパターンの自由」の発信しかしていない傾向があるわけです。

 

で、さっきの「自由の定義」の話に戻りますが・・・

 

そもそも、「自由」とか「幸せ」とか、

それがどういう状態なのかは本人の感じ方次第

 

「テンプレート」的なものを押し付けられて

他人に判断されることではないはずですよね?

 

たとえば、ある人の職場は

賃金も少ないし、残業も多い。

 

でも、人間関係に恵まれていて、

社会貢献をしている意識に大いに満足している。

 

こういう状況を、別に誰かに強制されたでもなく

「本人の意志」で続けているのだとしたら、

これは果たして「不自由」なのでしょうか?

 

そうではないはずです。

 

自分の意志で選んでいない、またはほかの世界を知らず、

これが一番マシな道なんだ」「現状で我慢するしかない」

というふうに、「諦めて」しまっている。

 

これは確かに「自由」とは言えませんよね。

 

ですが、

「メリットもデメリットも全て踏まえたうえで」

「ほかの道もあるけど、誰に強制されるでもなく、全部自分の意志で選んでいる」

こういうのは、いかがでしょうか?

 

僕は、こういう状態こそが、

本当の「自由」だと思います。

 

何も、

金があるとか、

時間が自由だとか、

ストレスがないとか、

そういうもの=自由ではないのです。

 

あくまで「本人の意志」のままに生きられるか。

 

これが「自由」かどうかを判断する重要なポイントになります。

 

そもそも、フェリス氏もそうだし、僕も、

「サラリーマン」自体を否定する気はありません

 

僕自身は「サラリーマン」という生き方が

「絶望的に向いていない」というだけのことですし、

先程言ったように、フェリス氏も最終的に言っているのは、

「無駄な仕事をカットして自分の時間に充てるべき」というだけ。

 

サラリーマン自体を否定しているわけではないです。

(日本のサラリーマンの労働形態がアメリカに比べてどうかは置いておいて)

 

だって、賃金労働者が本気で絶滅したら、

僕ら人類は困るのが目に見えてますからねw

 

自分の意志で、満足してサラリーマンをやっている人には最大限

敬意を払うべきだし、彼らが不自由だとか決めつける資格はないです。

 

が、そういう「本人の意志」こそが重要だというのを無視し、

ただ「サラリーマンはダメ!」「ネットビジネスが最高!」

という偏った発信をする人がどうにも多い。

 

それに「ハイパーボヘミアン」なんて名前を付けているのはどうなのでしょうか?

 

「テンプレート化された薄っぺらい自由」を発信し、

「自分の意志」なのかどうかはよくわからないまま、

「ノマドワーク最高」「賃金労働はクソ!」と言う。

 

そんな彼らを、僕は「エセ自由人」と呼ぶわけです。

 

ネットビジネス界にだって、かつての僕と同様、

望んでもないビジネスに縛られて苦しんでる奴は

いくらでもいますからね。

 

時間の有無は関係ありません。

 

ネットビジネスはネットビジネスで、

色々悩みもあるわけですからね。

 

しかも、ネットビジネスは孤独。

 

ほとんどの場合、いろんな悩みやトラブルに直面したら、

「全部一人で抱え込んで」解決しなきゃならないのです。

 

これは結構大変なことですよ。

 

ともかく、「自由」かどうかは

「本人の意志」と「選択肢の有無」が

あるかどうかによって決まるべきもの。

 

少なくとも僕はそう考えている、ということだけは改めて強調します。

 

「真のハイパーボヘミアン」は、「自分が望むベストな選択」が常にできる人!

・・・さて、「自由とは何か」という問いに対し、

僕は「自分の意志で、あらゆる行動を選択できることが自由だ」

という答えを持っている、ということをようやく説明できました。

 

ここでようやく、

「真のハイパーボヘミアン」とはどんなものか、

あなたが本当のハイパーボヘミアンとなるには、

あなたはこれから先、何を目指せばいいのか?

 

僕なりの答えをようやく語ることができます。

 

「本当のハイパーボヘミアン」とは何か?

 

それは、

「ライフスタイルも働き方も含め、すべてが自分の意志で、自由に選べる人」

だというのが、僕の結論になります。

 

ネットビジネスやノマドワークで稼いで、

時間やお金の「自由」がありさえすれば、

それがハイパーボヘミアン、ではありません。

 

フェリス氏の語る「ニューリッチ」、

または、彼自身の造語ではないけど、

「真の意味でのハイパーボヘミアン」

とは、こういうものはないでしょうか。

 

フェリス氏自身は、さっきも言ったように

「サラリーマン的労働」そのものは否定していません。

 

ですが、「会社でやってることの8割は無駄な作業」で、

「それらを削って2割の本当に重要なことだけをやる」

「そこで最大限仕事を効率化し、自分の好きなことに打ち込む時間を作る」

 

という流れを推奨しています。

 

むろん、日本では事実上「会社勤め」をしながら

「ニューリッチ」や「ハイパーボヘミアン」を

目指すのはかなり難しいかもしれません。

 

フェリス氏の本では、従来フルタイムで働いていた人が、

フェリス氏の教えを実践し、労働時間を週18時間まで

削減した話が載っていますが、日本でそれはなかなか難しい。

 

ですが、少なくともフェリス氏の考えは

「サラリーマンや労働を全否定はしていない」

ということだけは心に留めておきましょう。

 

ハイパーボヘミアンになるには?

ではでは。

 

僕らが本気で「ハイパーボヘミアン」を目指すにあたり、

「何をしていけばいいのか」という実践編に入ってみましょう。

 

詳しくは、別途記事を作成していきますが、

ここで重要なことは、今まで述べてきた通り。

 

まずは「ゴールの設定」から考えましょう。

 

ここをすっ飛ばして「お金」や「自由」を

いきなり求めに行くことの愚は、先程も

述べてきた通りです。

 

STEP1:目標、ないし自分の求める理想像をできるだけ具体的に決める

STEP2:その理想的な生活のために必要な時間やお金はいかほどか?

STEP3:以上を踏まえ、今の状況がもし目標に達しないなら、方法を考える

(脱サラするか、今の職場での働き方を改善するか)

 

このような手順で、「あなたが生きたい人生」と、

そのために必要なビジネススタイルを考えることです。

 

ここで全部を語ると、この記事の本題からずれるし、

いつまで経っても記事が終わらないのでやめますw

 

ですが、今後も派生記事として、

  • 労働時間を削減するための仕事術
  • リスクが低い脱サラ起業・ネット起業の方法
  • 『週4時間だけ働く』から学ぶビジネス術

 

といった解説記事をどんどん

更新していきますので、実際にあなたも

「ハイパーボヘミアン」を目指すなら是非

以下の記事も参考にしてみてくださいね!

⇒「ハイパーボヘミアン」になるには?必須スキルや仕事を大公開!

 

「ハイパーボヘミアン」の限界?

ここまで「ハイパーボヘミアン」とは何か、

それを目指すにはどういう行動を起こせばいいか、

という話をしてきました。

 

また、ティモシー・フェリス氏の

『週4時間だけ働く』はビジネス書としても優秀だし、

「自由になった先」の思想面もかなりレベルが高いです。

 

特に、

「ただ脱サラ」「ただお金と自由がある状態になれ」

という薄っぺらいことは全く語っていませんので、

そこは僕もすごく賛同できると思います。

 

せっかく世界で「ハイパーボヘミアン」の

第一人者としてフェリス氏を挙げるのであれば、

ぜひあなたもフェリスさんの『週4時間だけ働く』

を読んでみた方が良いと思っています。

 

 

彼の「お金や自由」だけでなく、「夢」の面や

「ワクワクすることに打ち込む」という面を見るべき。

 

でないと、あなたはフェリス氏の言う

「死んだ目で高級車を自慢するだけの醜い中年」

になってしまうかも。

 

また、僕は敢えてこのブログのタイトルに

「ハイパーボヘミアン」という言葉を使ってるけど、

僕自身はこの言葉を使うのはあんまり好きじゃないです。

 

正確には、

「お金と自由だけがクローズアップされている」

今の薄っぺらい認識が好きじゃない、と言いましょうか。

 

世界でちょくちょく使われる「ハイパーボヘミアン」は、

もう少し練りこんでくれれば素晴らしい思想なんだけど、

今の世間的な認識では、何か足りないように思う面もあります。

 

むろん、時間やお金は前提として「必要」になるものです。

 

ですが、

人が幸せに生きていくにあたり、

「人間関係」「夢」のように、

「お金では解決できない」要素もあるわけですよね。。

 

多分、「お金と時間」という要素ばかりが

クローズアップされている限りは、かの

「ハイパーボヘミアン」という言葉はずっと

薄っぺらく響くものとなってしまうでしょう。

 

是非、これを読んでくれたあなたは

「お金、時間、健康、精神、人間関係」

すべてを総合的に考えたうえで、

「本当に豊かな人」を目指して欲しいばかりです。

 

真のハイパーボヘミアンになるために、まず知っておいて欲しいこと

ここまで述べてきたように、

「ハイパーボヘミアン」という思想は

まだまだ未完成のものだと思っています。

 

また、ティモシー・フェリス氏の

『週4時間だけ働く』の内容を全面的に

肯定するわけでもありません。

 

たとえば、フェリスさんは

「夢」を重視しているのだけれど、

それはもちろん良いことです。

 

ただ、中には僕らのように

「敢えて野望や夢を持たないことが自分らしい、幸福な生き方」

という人もいますからね。

 

フェリスさんは、

僕が学んでいる四観で言えば「猛」に位置する人物。

 

だから、夢とかビジョンが最大のエネルギー源になります。

 

ですが、周囲と調和して平穏に生きることが好きな

「和」のタイプや、結果そのものは重視せず、

その場が楽しければOKな「活」のタイプには

「目標」「夢」というのはなかなかピンときません。

 

また、無理やり彼らに「夢」を持たせても、

それは彼らのためになるとは言えません。

 

だから、「夢」という言い方よりは、

もう少し包括的に「生きがい」とか、

「自分の望む生き方」という感じに直します。

 

フェリスさんの

「自分がワクワクできること」

という表現も悪くないでしょう。

 

大事なのは、

「あなたが一番望む生き方」

をまず見つけていくことです。

 

こういうマインド的な面は僕自身、

もっとすごい人や本に出会っているので、

それに関しても少しずつ発信していきますね。

 

さらに、日本人の価値観と

欧米の価値観は若干違うところもあります。

 

たとえば、「ワークライフバランス」という考え方は、

実は日本人の歴史や文化にはあまり合わない考え方です。

 

なぜなら、日本には「生業」としてお店や農業、職人を

「日常に溶け込みまくったレベルで」やってる人も多かったから。

 

そこに欧米式のサラリーマン文化を取り入れたせいで

色々話がややこしくなったのですが・・・

話が脱線するのでまた別の機会に。

 

そのあたりの「ズレ」もしっかり「日本式」に

すり合わせていくという作業も必要だと思っています。

 

ですが、フェリスさんの考え方は

僕自身もぶっちゃけかなり取り入れているし、

一度は是非読んで欲しいと思う本の一つですね。

 

ただでさえ、現代人には「お金」「時間」が

不足していますし、それをマインドではなく、

現実的?な側面から手にしたいなら是非参考にしましょうw

 

むろん、僕自身もネットビジネスにはかなり詳しいので、

そのへんもいどんどん発信していきますね!

 

では、今回はこのへんで!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました^^

 

ちなみに、本に興味があったら、是非買ってみてね。

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このブログの管理人、「康太」は、このネット業界にあってかなり数奇な経歴をたどっています。

  • 右も左も分からないド初心者(情弱)としての立場
  • 最悪感まみれな「情弱狩り」を強いられた立場
  • ネットビジネス成功者の立場と、挫折経験者の立場
  • スクールやコミュニティをさまよって300万溶かした立場
  • 自分の行動力や(黒さに耐える)精神力に限界を感じた立場

 

僕がこれまでしてきた経験とは、まさに希望も不安も入り混じったネットビジネス業界の「縮図」です。

 

恐らく、初心者に寄り添いつつも、稼ぐこともやっていかなければならない。そういう視点で「ネットビジネス業界」を本音で語ることができる人は、僕以外いないでしょう。

 

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