こんちわ。
まあ、そうだな、うん。
この記事に辿り着いたってことはさ、色々しんどいってことはわかります。
周囲から割と厳しい言葉もかけられてるんだろうと思います。
とりあえず、これを読んでくれている方が
どんな状況にあるかは一旦おいておきましょう。
ここからは、僕が自分語りをします。
僕は、社会不適合者です。
「自分は社会不適合者で生きてる価値なんてない」
「社会に馴染めないし仕事もろくにできない。」
「むしろ組織で働く方がかえって邪魔で害になるのに、なんでそれでも働かなきゃなんねーんだ」
ってな感じのことをいつも思って生きてきました。
社会不適合者の特徴(笑)は間違いだらけ!
調べてみると、「社会不適合者の特徴」みたいな記事いっぱい出てくるよね。
ルールが守れないとか、
自分優先で周囲を考えないとか
プライドが高くて協調性ないとか、
嘘をつくとか、
「これが社会不適合の特徴です!」みたいに言ってるけど。
なんだろう、僕は全く共感できない。
なんででしょうね。ここまで違和感があるのは?
↑で挙げたタイプも確かに社会不適合ではありますが、こいつらは気が強いし図太いから、意外に本人は開き直って生きてます。
そもそもこういう自己中なタイプは、自分を社会不適合なんて悩んだりしてない可能性が高い。
そういう奴に、悩み記事なんてある意味いらないんじゃあないか?
世の中で自分を「社会不適合」って責めてるタイプって、絶対こういうのじゃないでしょ。
「自分が社会不適合だ」ってずっとずっと自分を責めて、苦しんでる人のための記事が、ネットにはないように僕には感じられたのです。
だから僕は「(自分が社会不適合者なんて百も承知)それでも何とかしたいと思っちゃいけねェのかよ・・・」って思ってる人に向けて記事を書いているのだ。
そういう彼らはむしろ、
- おとなしくて控えめすぎる
- ルールにはむしろ忠実
- 劣等感が強くて自信がない
- 何らかの原因で人間不信に陥っている
- 親や学校での嫌な出来事が原因で自分を出せない
- 何らかの発達障害等を持ってるけど、なまじそれを自覚できるゆえに自己嫌悪
- 責任感が強くて周りのことを考えすぎるゆえに自分を不要な存在と思い込む
- だからといって死ぬのもまた周囲に迷惑がかかると思えるくらいには聡い
- 長続きしないというより、心の中のもう一人の自分が「お前には無理だよw」と罵ってきて続けられない
こういうのをこじらせた結果、いわゆるニートや引きこもりになって「社会不適合者」になってしまってる人が多いんじゃないかと思うんですよね。(自覚込みで)
自己中どころか、社会に放り出されるまでは至って真面目で周囲からは優等生と見られる。
発達障害とは言っても、統失みたいに酷い感じではなく、うっかり屋だとか気が散りやすいとか不器用とかそういう感じ。
他人を押しのけたり、むやみに傷つけたりすることは全然好まないし、むしろ「優しい」と評される性格で、控えめで気配りができる人。
それゆえ、今の「なんでも速度重視でできて」「押しが強い」人間がヒエラルキーの上位に立ちやすい今の社会では生きづらいっていうね。
なまじ自分がダメだという自覚がある。
社会に馴染めてないという自覚が思いっきりある。
だから余計に何もやる気が出なくなってしまう。
せいぜい、凡人並に他人様に迷惑をかけないように・・・とは思うけど、引っ込み思案すぎるゆえにかえって思うように仕事が出来ず、仲間も作れず、結果人並みの仕事すらこなせないという。
そういう悪循環に陥ってる。
僕が喋ってるのは、基本的に「そういうタイプ」の社会不適合者に向けたものだと思ってくれたら幸いです。
社会不適合だから生きていてはいけない?そんなはずはない!
そういう人は、根は真面目ゆえに思ってしまう。
「自分は不要な存在だ。本来なら生きてる価値もない」
でもだからと言って、死ぬのもまた迷惑がかかったりするから性質が悪いのだ。
で、そしたらまた自分を責めちゃうわけですよ。
「自分が邪魔だって自覚もあるのに、死ぬことすらできない屑」
いやいやいやいや!ダメだぞ、そういう考え方はよ。
僕もそういうテンションで生きてたことはあるからすっげー分かるんだけど。
だからこそ僕は言ってるんです。
社会不適合者というなら、社会不適合者なりに生きていく方法はあると。
社会不適合者でも生きていていいし、死ぬのは本当に何もなくなって絶望してからでもいい、だからその前に生きる道を探そうぜと。
さっき言ったこととは矛盾するようですが、社会に適合してるとかしてないとかって、環境や時代によっても結構影響されがちなんですよ。
今は良くも悪くも会社組織が主流です。
さらにそこでの調整能力とか、今では周囲を押しのけて自己主張し、気に入られる能力とか、そういう細かい能力も要求されます。
むろん、これは「主流」であって、他の道がないということではありません。
経営者とか、研究者とか、資格を取って職人的な仕事に就くとか、そういう道も昔よりかは選びやすくはなっています。
でも、学校や親の教育は基本的に
「会社組織に馴染むための教育」
になりがちなんですよね。それ以外の道はないか、あっても難しいというイメージを植え付けられる。
それを外れて、子供の特性を理解したうえで育てるってのは、周りの大人がよほど天才じゃなきゃ無理な話で・・・
だから、組織で働くのが先天的に向いてなかったりトラウマがある人はその大多数が「苦しむ」羽目になるんですよね。
先に挙げた研究職や職人も、かなり早い段階から見据えてないと資格すら取れない狭き門であることも多いから、自分の特性に気が付いた時にはもう手遅れみたいな。
それで自分を「社会不適合」と思って苦しむ人は多いんじゃないかなと思うのです。
でも、それって言いかえれば
- 「自分の適性を見つけられなかった」
- 「今の主流には合っていなかった」
っていうことであって、社会不適合ではあっても生きていけないかというとそうでもないと思うのだ。
言ってみれば、生きていける場所をあなたに見せてあげられなかった周囲に責任があるし、あなたが悪いわけじゃないと思う。
「いや、だからと言って周囲のせいにするのはよくない。自分のせいだ」
とあなたが考えちゃうのも分かりますw
いや、まあ確かにそうです。
最終的には誰かを頼りっぱなしじゃいけないよね。
だから、今からでも社会不適合なりに自立する方法を考えましょう。
それも、自分の特性を考えて、苦しまないような方法を。
社会不適合者に向いている仕事とは?
社会不適合者に向いている仕事・・・
これもまあ、他のキュレーション系サイトを見てるといい加減なことばかり書いてることw
- 工場勤務
- 配送業・運転手
- 警備員
- 研究者
- プログラマーやSE
- 芸術家・作家
- 大工
- 技術職
etc…
これらが、社会不適合者に向いているお勧めの職業なんだと。
嘘でーーーす!
全て嘘です!
全てあなたを転職サイトに誘導するために作った、
作り話なんです!
・・・うん、はっきり言って非現実的も甚だしい。
●モビに出演の方がまだ現実的なんじゃないかとすら思うほどにw
あと、コミュニケーション力が低い人にこれらの仕事が向いてるってのも大嘘です。
よく言われるSEとかさ、相手企業との交渉とか、そのへんでめっちゃコミュニケーション必要ですからね。
配送員や運転手だって、客のクレームとか普通に晒されますからね。
職人や技術職も、上下関係めっちゃ厳しいですからね。
研究者だって、他の教授との関係構築やPR力ないと詰みますからね。
工場勤務とか、関わりたくないようなヤバい上司にいびられますからね。
警備員でも、「交通整理」とかの仕事がある場合は地獄ですからね。
それに、これらの仕事は他人と関わる機会が少ないからって言っても、そもそも資格が必要だったり、今から取ろうと思っても到底無理なものだったりします。
また、コミュニケーション要らないかっていうと全くそんなことないっていうねw
だから、非現実的だって言ったんです。
一体誰が書いてんだマジでw?
社会に出たことあんのー?マジあり得ない(←9か月で退職した奴)って思いますよ。
マジでそういう人の気持ちとか分かんない人が書いてるんだろうな。
よくある適職診断で「芸術家」が出されたときくらいの
非現実感と投げやり感です( ^p^)
とまあ、キレててもしょうがない。
社会不適合者といくら嘆いても、やっぱりお金は稼がなきゃいけないわけで。
そこんとこは地道に情報収集するしかないです。
いや、ぶっちゃけあるんですよ。
いわゆる「自分は社会不適合者」と考えてしまう人でも、自信がなくてもやれる仕事やお金を得る方法はね。
あ、いちおー言っときますが・・・
僕はネットビジネスで食ってる人間ではありますが、この記事は必ずしもネットビジネスをやろう!と急かすつもりはなくて。
僕も、お金がなくて、ネットビジネスできない時とかに色々やってみたことはいっぱいあって。
お金って、その気になれば色々入手手段があるんですよ。
消費者金融での借金とか、給付金の不正受給とか、そういうことをする以外にもね。
社会不適合者にもできる仕事・稼ぎ方一覧
治験バイト(ボランティア)
いきなり物騒なことを言ってると思うかも知れないけどw
実際、社会不適合で働けないニートが、まとまった資金を得るのに最も現実的かつ効率的な手段が治験バイト(ボランティア)だったりする。
治験てなーに?という人は↓の僕の体験談とかも読んでくれたらいいんですが。
要するに、開発中の新薬や健康食品のモニターとして、数日から数週間の入院または通院をすることでその「負担軽減費(という名の謝礼)」をもらうものです。
健康な成人なら誰でも参加可能で、報酬は1回の治験で数十万にも及ぶものが多いです。
で、入院中はご飯もタダで健康的なものが食べられるし、施設もきれいですし、健康診断もタダで受けられ、交通費なども負担してくれる場合があります。
さらに自由時間は娯楽室(ネット、漫画、映画、ボードゲーム、TVゲーム、割と何でもあります)でニートみたいな生活を送れます。
5~10日程度の集団生活ではありますが、「仕事」と称して自前のPCを持ち込み、ブログを書いたりしてストイックに過ごすのもOKです。(私物もある程度持ち込めます。)
治験なので採血もされるし、相応のリスクもありますが、「忌々しいことに身体だけは頑丈に育ってしまった」という人ならかなり現実的な収入手段です。
さらに、「在宅で健康サプリを飲みながら運動」みたいなモニターも治験では募集されており、報酬は下がりますが運動もできて一石二鳥。
参加方法とか感想が知りたい人は以下の記事も参考にしてください。
ネット起業全般
- ブロガー・アフィリエイター
- 外注ライター
- 個人投資家
- セルフバック・キャッシュバック
相応の勉強は必要ですが、コミュ障で人と関わりたくないなら、アフィリエイトなどのネットビジネスは是非おすすめしたい選択肢です。
しっかり勉強していけば、働きたいときに働けるし、稼ぎたいときに稼げるし、嫌な人と付き合う必要もありません。
ちゃんとやれば、少なくとも時間的・精神的な自由は得られます。
お金の自由については、僕らの頑張り次第ですけどね(笑)
また、外注ライターとしてネット上のやり取りだけでお金をもらうのもいいし、本当に人が嫌なら、仮想通貨や株などの個人投資もあります。
ただし、投資は十分な元手と、リスク管理があってこそ。
素人が手を出すと痛い目を見ます。
また、アフィリエイターの副産物として、ガチで誰でもできる小遣い稼ぎとしては、ネットから申し込める「セルフバック・キャッシュバック案件」をいくつか申し込むことです。
数万単位のお金をサクッと手に入れることも可能です。
ただし、あくまでその場しのぎの稼ぎ方でしかないことには留意しましょう。
ウーバーイーツなど
最近流行りなのが「UberEats」などの、フリーのフード配達サービスともいえるものです。
自転車や自動車があれば、好きな時に仕事を受注し、配達をすることでお金を稼げます。
僕の知り合いは、ウーバーイーツで月収50万に至ったこともあります。
ただし、肉体労働であり、配達先とのトラブルもあり、給与も下げられる兆しが出ているので注意は必要です。
政府からもらえるお金・補助金
その他、最終手段として政府が提供する給付金や補助金、貸し付けなどを利用する手もあります。
生活保護なども、世間体は悪いですが申請は誰でも可能です。
社会不適合者にもできる仕事・稼ぎ方一覧/まとめ
以上、働けない事情があろうと、その気になればお金を稼ぐ手段というのは割といっぱいあるわけで。
「普通に働けない」とはいえ、その「普通」のラインもだんだん曖昧になってきています。
いわゆるコミュ障や陰キャであったとしても、ちゃんと稼いで生きていく手段はたくさんあるんですよ。
だから、諦めずに情報を集め、自分が納得できるものには一歩ずつでもいいから行動を起こしてみてもいいんじゃないでしょうか。
まずは生きていること!
何がきっかけで人生変わるか分からないですからね。
コミュ障や社会不適合でも稼ぎやすい方法一覧↓
僕がどんなヤツか知りたいなら↓
胡散臭いけど、希望もあるネットビジネスについて色々相談乗ってます↓