追記:
情報商材アフィリやるならまず持ってて間違いないレベルのロングセラー教材・アンリミがパワーアップして帰ってきたので再レビューしました。
ネットビジネスは孤独な作業であり、
「成果が全然出ない日が続く」
というのは、挫折と疑心暗鬼の大きな原因になります。
僕は、メンタルが強くない上にあまり環境のよろしくない・・・というかブラックな職場で毎朝6時起床、毎晩22時帰宅というハードワークをしながらこっそりアフィリエイトに取り組んでいました。
で結局、脱サラできる収入になるまでに丸半年くらいはかかっています。
3か月とか2か月で大きな成果を出す天才たちから比べれば、ぶっちゃけ僕は苦戦した方でしょう。
一応、後で語るように2か月くらいで成果は出始めていたんですが、なかなか思うようにいかず焦ることも一度や二度ではありませんでしたから^^;
それでも、僕が「心折れずに」親からいくら文句を言われても「半年も諦めずに継続できた」のには理由がありまして。
それは僕が、
「情報商材アフィリエイト」
という、一件当たりの単価の大きいビジネスに取り組んでいたからです。
情報商材アフィリエイトとは何か!?
情報商材アフィリエイトというのは、読んで字のごとく「情報商材」を紹介してアフィリ報酬を得ていく手法になります。
情報商材ってそもそも何よ?
んで、まずはその「情報商材」が何かっていう話なんですが。
とりあえず、辞書的な意味はwikiでも参照してください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%95%86%E6%9D%90
簡単に言えば、「電子書籍」と似たようなものです。
最近で言えば、「有料note」なんかも事実上の情報商材です。
分かりやすいので行けば、
- 「恋愛の必勝テクニック」
- 「簡単で楽な痩せ方」
- 「英語ペラペラになるコツ」
- 「〇〇で稼ぐやり方」
などなど、「情報」を商品として売っているのですが、言って見れば情報商材は、一種の電子書籍と言っていいです。
- 書籍と比べれば「無形か有形か」
- 物販と比べれば「モノを売ってるか、情報を売ってるか」
くらいの違いしかなく、ネットだからこそ自然に生まれた商品(商材)といえるでしょう。
「情報商材」というと、人によって「胡散臭い」「詐欺じゃないか」というイメージもかなりあると思いますが、なんてことはないです。
情報商材は、他のアフィリ同様に
「ASP=アフィリ広告を提供するサービス」
でアフィリエイト広告を取得することによって、誰でも自分のブログやメルマガにて紹介ができます。
ここも、物販を扱うようなアフィリエイトと全く変わりませんね。
とりあえず、まずは
「情報商材を売っていくのが情報商材アフィリエイト」
「情報商材は“〇〇のやり方”などの「情報」自体を商品化したもの」
「情報商材はジャンルもいろいろある」
この三点を理解しておけば情報商材アフィリエイト初歩としては大丈夫です。
では続いて、ネットビジネスのモデルとしての「情報商材アフィリエイト」の長所と短所を、最初に簡単にまとめてみましょう。
情報商材アフィリエイトのメリット
情報商材アフィリエイトの長所として考えられるのは、以下の要素です。
- 単価が大きく、たった一件の成約でも数千~万単位の報酬額を得られる
- 承認率が100%近く、売れさえすればまず非承認を食らうこともない
- よって、ブログの成長のたびにどんどん大きく稼ぐこともでき、メルマガ等の組み合わせによって月収100万以上も十分可能
- インターネットビジネスに関する知識が一通り身に付く
- ライバルがあまり強くなく、工夫すれば初心者も十分対抗可能
第一に。
情報商材アフィリエイトは、まずなんといっても「一件当たりのアフィリ単価が大きい」というのが最大の強みです。
たとえばですが。
アフィリエイトでよく扱われるような化粧品が
- 「販売価格3千円、アフィリ報酬1~2千円」
という感じなのに対し、情報商材は
- 「販売価格2万円、アフィリ報酬1万円」
ということがザラにあります。
あと、滅多にないクローズド案件ですが、中には一件の報酬が10万近い案件もあり、僕も時々そういう案件を扱って稼ぐこともあります。
要するに・・・
一般のアフィリエイトで商品を「10本とか100本」売ってようやく稼げる金額を、情報商材アフィリエイトであれば「1本で」稼ぐことができるってことですね。
もちろん、ものによっては比較的安価で報酬も控えめな商材もありますし、逆にちょっと高額な代わりに、報酬額が一件2万円を超えるようなものも存在している。
高額な商品はそのぶん売る難易度も高いですが、成約率を高めるためにメルマガ等を組み合わせたDRMなどの形で紹介するとより売れやすくなります。
いずれにせよ、単価が高いということは、いくらアクセスがへなちょこでも、「たった数本」売るだけでも一気に大きな収入になるわけですね。
しかも、物販系でよくある「非承認問題=ASP側に報酬発生が認めてもらえない」も、情報商材アフィリではまずありません。ちゃんとリンクを踏んで購入さえしてもらえば承認率はほぼ100%です。
僕が情報商材アフィリエイト初心者だった頃、2か月ほどやってみて「たった一件の成約」しかありませんでした。
しかし、その一件が「1万数千円」という金額だった。
忘れもしない、これがその時の初報酬の数字。3分割になっちゃいましたが、初成約で僕は「1万数千」という、大きな報酬を得ることが出来ました。
この数字が、ある意味僕の人生を変え、そして僕にアフィリエイトを継続する自信と勇気を与えてくれたのです。
このように、情報商材アフィリエイトは、他のアフィリエイトに比べると
「報酬単価の大きさ」
という大きな利点があり、ちょっと売れてなかなか伸びなくても、モチベーションを保ちやすいわけですね。
また、隠れたメリットとして。
情報商材アフィリエイトを実践していく中で、ブログ立ち上げや情報業界の内情、事情などの知識がどんどん身についていくため、情報に対するリテラシーや耐性も身につきます。
少なくとも、ガチの詐欺や誇大広告の類について、ころっと引っかかるようなことはなくなります。
また、ブログ作成の知識を活かして「コンサル」「ワードプレス設置代行サービス」みたいなものを商品化していくこともできます。
このように、情報商材アフィリエイトをやることで、収益性だけでなくあなたのネットビジネス全般の知識が深まることで
「色んな選択肢が増える」
わけですね。
ただし、先を見越して忠告はしておきます。
多少時間がかかっても、情報商材アフィリエイトはホワイトにやりましょう^^;
情報商材アフィリは、ブラックに近道をやろうと思えばいくらでも出来てしまいますし、その方が下手したら稼ぎやすいです。
ただ、そういうことをすると精神的に持たないですし、後々悪影響があるのでやめましょう。
情報商材アフィリエイトのデメリット
逆に、情報商材アフィリエイトの短所やリスクとして考えられるのは以下の要素です。
- 怪しいイメージが強く、実際モラルの低い層も多い
- クリーンにやる場合、即金性はあまり高くない
- 高単価商品なので、検証する商材への初期投資が必要な場合も
- 「高単価」ではあるが、必ずしも「最短で稼げる」方法ではない
(ただし、コストはブログのコンセプト次第で逆に他のアフィリに比べても最小限に抑えることも可能。)
まず、情報商材アフィリエイト自体のイメージの悪さ。
情報商材アフィリエイトは、クリーンにやっている人はあまり多くなく、モラルの低い人が大勢いるのも確かです。
- 買ってもいない、真面目に検証する気もない商材を批判する
- 買ってもいない、真面目に検証もしていない商材を推奨する
- 実績を詐称・捏造する
しかし、そんな中だからこそ「真面目に検証・紹介している」ブログというのは貴重ですし、見る人が見れば分かります。
続いて「コスト面」に関して。
今から言うデメリットは、情報商材アフィリエイトの「長所」でもある
「高単価報酬でぶん殴れる」
というメリットの裏返しでもあるのですが・・・
やり方によっては「必須」とまでは言いませんが、情報商材は基本、きちんと対象物を入手して最低限しっかり読み込み、真面目にレビューしてあげることが必須です。
あ、でもさすがに、どう考えてもお勧めすることはないだろう、という商品まで全部買えとは言いません。
でも、最低限「推し」の商品はちゃんと入手したいところです。極力ね。
その場合は、
- 自分で購入する
- 誰かから裏ルートでもらう
- ASPにお願いして紹介と引き換えに・・・
などの方法をとる必要があるわけですが・・・
むろん、一般的には「自分で購入する」というのが正攻法。
でもそのためにはやっぱり「お金」が必要というわけですね(笑)
物販系のアフィリエイトも、場合によっては自分で商品を仕入れてみる必要はあります。
しかし、情報商材は結構な高価であるため、手が出しにくい場合も多いでしょう。
まして、「検証」が必要な「稼げる系」「痩せる系」「恋愛攻略系」であれば、お金に加えてさらに「時間」の投資も必要になってきます。
ただし、僕の企画においてはちょっと工夫をして、
「紹介する商品自体が、そもそもブログを書くための必須ツールである」
という形をとっているため、「情報商材アフィリエイト」でありながら他のアフィリエイトと同等以下の初期コストを実現しています(笑)
また、先ほども言ったように、この形を取る関係上、実績を持っていなくても始められる方法となっています。
企画の案内や詳細は、メルマガ読者に対してさらに詳しく公開しています。
ブログ内でもある程度読めば推察できるようにヒントはばらまいていますがね(笑)
・・・そして、情報商材アフィリは単価が大きくてメルマガとの相性も良く、長期的に稼ぎやすいには稼ぎやすいんですが、時間はぶっちゃけかかります。
クリーンにやろうと思えば「一か月目で月収100万発生!」なんて都合のいいことはそうそう起こりません。
初月でいきなり100万とかも可能性ゼロとは言いませんが、だいぶ過激な手段を用いなければ難しいと思ってくださいね。
しかし、たとえ少なくてもアクセスさえ集まり始めれば、ある日突然一気に「万単位」の利益が入ってくることがあるのは、情報商材アフィリエイトの大きな魅力です。
僕の教え子は、ある日ブログの総アクセス「9PV」で一件成約、7~8千円の初報酬を得ましたが、こういうことがあるのが情報商材アフィリの楽しい点ですw
たとえブログの更新がゆっくりであっても、しっかり記事を更新していれば大丈夫。着実にあなたのブログは強くなっていくし、収益もぽつぽつと発生するようになるので。
(ぽつぽつというよりは、水を満載したでかい風船が一個ずつバチャバチャ落ちてくる感じですがw)
また、さっきも言ったように必ずしも実績がないと売れないわけではありません。
確かに、紹介する商品を増やす場合はそれ相応に投資額も増えていきますが、初期は
「紹介する商品を、実績なしで紹介しやすいものに絞って」
「次の自己投資に回せるお金を稼いでからもう一つの教材を紹介する・・・」
というように、自分レベルと成長に合わせた紹介を行うこともできます。
自分の知識が増えるほど、紹介できる商品の幅も広がっていくのは他のアフィリも同じですね。
だからズルをせず、クリーンに取り組んでいきましょう。
時間はかかりますが、情報商材アフィリは単価が大きくてアクセスが少なくてもまとまった収益を出しやすく、独自商品を作る際も相性がいいジャンルなので、移行しやすいです。
工夫次第で情報商材アフィリエイトのデメリットや不安点は最小限になるし、欠点を解消しながら実践していくことが可能です。
情報商材アフィリエイト初心者の、よくある誤解とその真相
・・・とはいえ、僕自身いきなりこの「情報商材アフィリエイト」というジャンルに飛び込むことに、やや抵抗があったことは確かです。
みんなが不安に感じてるようなことは、だいたい経験もしてる(笑)
情報商材アフィリエイトについて、さっき言ったあまりよろしくないイメージがあったのに加え、「初心者には難しい」というイメージもありました。
ですが、果たしてそれは本当なのか?
・・・というのを、僕自身の経験や教え子の経験談から語っていきたいと思います。
情報商材アフィリエイトは「実績」がないと稼げない?
情報商材アフィリエイトについて、しばしば言われるのは
- 「実績」がなければ紹介しても売れないのではないか?
というものになります。
この「実績」というのを分かりやすく言いますと、
- 私はこの商材で年収1000万稼ぎました!
- これと同じノウハウで稼いでいます!
みたいな感じ。
こういう実績マウントを取らないと、情報商材は売れんのじゃと。
中には、実績をちょっと(というかガチで)偽って稼ぐ系情報商材を売るとか、彼女もいないのにモテ男のふりをして恋愛系情報商材を売るとか、そういうブラックめな手法も流行ったし、今もやってる人は探せばいるでしょう。
でも、実を言うと「実績」というのは売り上げに「必須」の要素というわけではありません。
あれば不利になることはありませんが、読者が本当に知りたいのは
- 「自分が使って効果があるか=再現性があるか」
ということであって、ただ実績をぶら下げても自己満足にしかなりません。
読者が知りたいのはあくまで「自分でも使いこなせるか?再現性があるか?」ということであり、その根本的な疑問にきちんと答えられないのでは意味がないでしょう?
僕に言わせればそもそも、初心者なのに「実績」をぶら下げないと売る自信が持てないような商品を選んでしまっている時点で「失敗」しています。
それをやってしまうと最悪、「ウソをついて稼げてますアピール」に行き着くしかありません。
僕は、そういう方法でメンタルを病む人をこれ以上増やしたくないし、「そうならない情報商材アフィリエイト」に、まっとうに取り組んで欲しいと思っています。
稼ぐ系、副業系の情報商材でも、実績が要らない商品を扱えば済む話なので。
情報商材アフィリエイト初心者は、ライバルが多いから稼げない?
また、情報商材アフィリといえば、同じような発信をしてる「ライバルの多さ」も気にする人が多いです。
確かに、最近でこそライバルは増えたかなーというのは感じないでもありません。
僕が前のブログで書いて、長らく検索一位を取っていた「情報商材アフィリエイト」の記事も、気が付けば多くのブログにパクられる始末ですし(笑)
そんな競合の中では、
「初心者が情報商材アフィリを始めてもライバルに勝てない」
と言われるのも致し方ないでしょう。
しかし僕は、戦略と切り口を変えれば初心者でも情報商材アフィリエイトで稼いでいくことは十分に可能だと考えていますし、さっき言ったようにライバル自体がそもそも強くない市場です。
実際、僕のメソッドで何名かのクライアントも月収30万以上の実績を上げています。
初心者が情報商材アフィリエイトで稼げないのは、まさにさっき言ったように
「何の変哲もない、他の人があっさり真似られるようなブログ」
「他のブログと全く同じようなキーワードを取り合っている」
ということが原因でして。
僕が現在教えているように、きちんとした商品選定とブログ構築戦略を学ぶことで、いかにライバルが多かろうと彼らと張り合うことなく稼いでいくことが可能です。
情報商材アフィリエイトの実践方法と手順
それでは・・・
ここからは早速「情報商材アフィリエイト」をどのような手順で実践すればいいか、詳しく解説してみましょう。
情報商材アフィリエイトの基本的な実践手順は、以下のようになっています。
STEP1:メインで扱う商品やジャンルを決める
STEP2:情報商材系ブログの戦略を選び、ブログを作成 STEP3:主力商品の検証、必要なら購入し、特典やレビューを書く STEP4:その商品に興味を持つ層に対する集客記事を書く |
では、各ステップについて解説していきますね。
STEP1:メインで扱う商品やジャンルを決める
情報商材ジャンルに限りませんが、アフィリエイトにおいて稼ぎやすいジャンルはある程度絞られてきます。
- お金(ネットビジネス、投資など)
- 異性問題(恋愛、性欲、出会い、復縁)
- コンプレックス(ダイエット、脱毛)
以上のジャンルは人間が人間である限り普遍的な悩みであり、あまり人に言いたくないネタであるがゆえに「ネット上で検索されやすい」ものでもあります。
僕の場合は、「ビジネスをやって稼ぐ系=お金」というカテゴリーになるでしょう。
基本は、情報商材でもこれらのジャンルが稼ぎやすいため、選んでいくことが無難です。(ただし、健康ジャンルの情報商材は物販同様厳しい!)
ただし、情報商材に関しては商品選定に気をつけなければなりません。
情報商材アフィリエイトにおいては、
「他の人が扱っている=紹介しやすい商品」というのが必ずしも当てはまりません。
むしろ、実績がない初心者時代には扱ってはいけない&扱いにくい地雷商品があります。
たとえばですが。
「アダルトアフィリエイトで100万円稼ぐノウハウ」
みたいなよくある感じの情報商材。
ブログを作りたての初心者が、こういう情報商材を紹介するのは果たしてどうでしょうか?
無理ですよね。普通に考えて。
だって、初心者だったらまだ実績もない、アダルトアフィリに対する知識もない。
そんな人が
「アダルトアフィリエイトで100万円稼ぐノウハウ」
とかを紹介しても説得力ないし、なんだったらウソになっちゃいます。
キャラを偽るならともかく。
・・・もちろん、そんなことはしてほしくないし、
僕はそういう「初心者が扱うべきではない」商品を避けて、
「初心者でも安心して紹介できる商品」を扱ってもらっています。
(その商品選定のコツは、このブログにも書いているし、メルマガにも書いていますので)
STEP2:情報商材アフィリエイトの3通りのやり方から戦略を決める
ジャンルが決まったら、まずはサイトの構想を練りましょう。
情報商材アフィリエイトをやるにあたって、まず考えるべきはブログの方向性です。
情報商材アフィリエイトと一口に言っても、よく見るようなレビュー系ブログなのか、
ファンを作って発信していく系のブログかで結構書くべき記事に違いが生じてきます。
一つは、キャラクターよりも情報の網羅性・集合性を意識して、
サイトアフィリっぽいレビューサイトを作っていく方法。
もう一つは、ブログの「ファン」を作っていく方向性で
まっとうに情報発信をしながら、その流れで情報商材を
お勧めできるものだけを厳選して紹介していく方法。
・・・もしくは、
情報商材アフィリエイトでよく見られるちょっとブラックめな手法として、
自分の紹介したい商材以外は全部叩く系のレビューブログも存在します。
どれをやるにせよ、
- 「管理人というキャラを思いっきり出していく方向なのか」
- 「自分をひたすら押し殺して、レビューに従事するのか」
という方向性の大きな違いはあるので、どちらがあなたに向いているかを考えたうえで、戦略を決めてくださいね。
STEP3:主力商品の検証、必要なら購入し、特典やレビューを書く
で、プロフの次にまず最初に書いた方が良いのが、意外や意外ですが「売りたい商品」の記事になります。
多くの人が、まずアクセスを集めるための集客記事を何となく書いてしまうのですが、アフィリエイトでは「キャッシュポイント」に近い部分から順にサイトを構築していくことが重要です。
そうしないとアクセスを流したい商品の記事に関係ない記事ばかりを迷って書きまくる羽目になり、結果的に無意味なアクセスになってしまうことが多いからです。
なので、まずは「推し商品」の記事を書いていきましょう!
同時に、特典も作成していきます。
★情報商材は「特典」を付けて売るのが一般的!
情報商材アフィリエイトでは、「特典」を付けるのが一般的です。
この「特典」を付けなければならないというのも、多くの人が情報商材アフィリエイトをためらう理由の一つでもあるのですが・・・
実際のところ、この特典って、表現を変えているだけでみんな割と同じような特典を付けている場合がほとんどです。あとは、あんま役に立たない再配布可能特典を数だけ付けるのも流行っていましたねw
すなわち、特典の中身自体はある程度パクれてしまうということ。
僕も今でこそオリジナルの特典を作っていますが、ぶっちゃけ初期は先輩アフィリエイターの特典を参考にさせてもらったり、自分の言葉で解釈してリライトを繰り返すということをやっていました。
確かに大変ではありますが、一度作った特典を別の商材の特典に流用したり、新たな特典を思いついたりもします。
自分で特典を作ることでコンテンツ力=知識もかなり付くので、意外と初心者の成長には有効な方法になります。
僕の独自アフィリエイト企画では、この「特典」の作り方やおすすめのネタを見本付きで公開しています。
STEP4:その商品に興味を持つ層に対する集客記事を書く
で、主力商品の記事を書いてからようやく
「その主力商品に興味を持ってもらうための集客&誘導記事を書いていく」
という作業に移っていくことができます。
★情報商材アフィリのアクセス源になる集客記事
ブログで情報商材アフィリを行う場合、アクセス源となるのは以下のような記事です。
・直接、商品や特典を知りたい人向けの記事
・商品が必要なことには気づいていない、悩みには気づいてる人向けの記事
・商品も知らない、悩みにも気づいていない人向けの記事
|
たとえば「稼ぐ系」で行くのであれば、以下のような例が出せます、
1、直接、商品や特典を知りたい人向けの記事
情報商材アフィリのブログは、多くの場合で「レビューブログ」という形態を取っています。
それを見ていればだいたい分かるんですが、皆それぞれおすすめの情報商材を詳しく紹介し、逆にお勧めできない商品をレビューしたりしています。
情報商材アフィリエイトでは最終的にこの「売りたい商品のレビュー記事」を読んでもらい、そして成約を勝ち取ることが第一の目標となりますね。
しかし、「商品」を直接紹介しているタイプの記事というのは、ネット検索で直接見つけてくれる人は限られています。
たとえば、「才ゼロ」というライティング商材であれば、
- もう既に才ゼロという商材の存在を知っていて
- 才ゼロを誰から買うか(特典で)吟味中、あるいは商品の評判を調べている
という、かなり限られた濃い読者層が「才ゼロ」というキーワードを調べている状態です、
もちろん、商品名キーワードだけでも上位を取れているならある程度はそれだけでも成約しますが、やはり大勢のライバルと正面から殴り合わないためには工夫が必要です。
2、商品が必要なことには気づいていない、悩みには気づいてる人向けの記事
「商品名」で直接ライバルとかち合わないためには、ちょっとだけ抽象度を上げた記事でアクセスを集めます。
今回の例の場合、
「WEBライティングの能力を上げたい」と思っている読者さんに対して、
「ライティング能力を上げる方法」という記事へアクセスを読んであげて、
その「ライティング能力」の記事から「才ゼロ」の記事へ誘導していくという感じ。
「潜在的にあなたの商品を必要とする人に、商品を提示してあげる」
という目的で書いた記事を、商品の紹介記事に繋げていくわけですね。
情報商材系のレビューブログでよく見る感じのいわゆる
「叩き記事」=無料オファーや他の商材を叩く系の記事も、
ここの分類になるでしょう。
3、商品も知らない、悩みにも気づいていない人向けの記事
これは、一番抽象度が高くて商品への興味も薄く、
商品の必要性に気付かせるのにはしっかりとした誘導が必要になります。
しかし、一番アクセス源になりやすく、
より多くの人を集めて潜在顧客を当たることができるのがこのタイプの記事です。
例としては、
-
「会社を辞めたい」
-
「フリーランスで起業したい」
-
「ネットで起業したい」
などなど、抽象度が高いとかなり広範囲にわたって
一般的な悩みを持つ読者さんをネットから拾うことが可能です。
しかし、そこからいかにさっきのような
「あなたの目標を達成するにはまずライティングを身に着けなければならない」
↓
「そのためにあなたにはこの「才ゼロ」という商品がおすすめです!」
という誘導をかけるか・・・しっかり考えていく必要があります。
なんだったら、
僕のブログも「メルマガ」や「商材」へと色んな記事から誘導をかけているため、
是非研究のつもりで僕のサイトを見ていってくださいねw
・・・以上、情報商材アフィリエイトのやり方を話してきましたが、
次に「最終的に出来上がるサイト」の全体図的なものを用意してみました。
実践手順と直に関わる話だと思うので、是非続きもご覧あれ。
情報商材アフィリエイトのサイト設計と構造図
では、
「情報商材アフィリエイトのサイト(ブログ)設計」
を話していきたいと思います。
以下の図は、情報商材アフィリエイトにおいてSEO検索上位を占めているサイトの構造を分析した図を作ってみたものです。
以上のマインドマップでは、「メインサイト(あなたが作るサイト)」があって、そのサイト内のカテゴリ分けによって構造を解説してみました。
2020年以降のGoogleの傾向上、カニバり=キーワードの共食いや、検索意図をしっかり考えたサイト設計を行うことが重要になってきます。
また、しっかりサイトを設計しておくことで、僕らが記事を書く際にも「何を書けばよかったんだっけ?」と迷いにくいのでおすすめです。
初心者の挫折の原因の70%くらいは「何を書くか決めていないままやってしまう」があるのでw
サイト設計図の解説
まず、
- 「メインサイト(・・・)」
と書いたのは、いわばあなたのブログの「タイトル」であり、ブログのコンセプトそのものとなっています。
今回は情報商材アフィリエイトでメジャーな形態のブログである「ブログで稼ぐための知識提供を行う系のサイト」を例にしたいので、()内をこのように書いてみました。
続いて、マインドマップ内の「枝」について解説していきます。
このマインドマップ内での「枝」というのは、
「あなたのオリジナルコンテンツや理念」
「主力ブログテーマの知識」
「wordpressの知識」
「ブログの収益化知識」
のことです。
これは、実際にワードプレスでブログを作る際の「メインカテゴリ」の分類として考えています。
実際のカテゴリー名は、もちろんこのままである必要なないですし、各ブログに合わせて考えればいいです。
たとえば、サイトジャンルや商品が出会い系中心なのであれば、
- 「男女(異性)の気持ち」
- 「出会いテクニック」
- 「おすすめの出会い系教材レビュー」
などのカテゴリー分類が考えられると思います。
重要なのは、あなたのサイトで発信していくジャンルと商品に応じたしっかりしたサイト設計を、分かりやすい形で行っていくことです。
そして、これらメインカテゴリーの下に、それぞれカテゴリーに合ったコンテンツを追加していきます。
メインカテゴリ⇒サブカテゴリ⇒記事というツリー化をしていく
たとえば、ブログテンプレートなどを主力にアフィリエイトするブログの場合、
「(あなたが扱う)主力ブログテーマの知識」
というカテゴリーであれば、
「カスタマイズ方法」という子カテゴリーを作って、その下にさらに
- 「ブログテンプレート●●の文字サイズの調整方法」
- 「ブログテンプレート●●のヘッダー画像設定方法」
・・・
という感じで、ツリー化した記事コンテンツを作っていく。
「●●と他のテンプレートの比較」というサブカテゴリ―を作れば、
- 「●●とxxの比較」
- 「●●と△△の比較」
・・・という感じで、あなたが検証したブログテンプレートの数だけ記事を作っていくことが可能なわけですね。
「(あなたが扱う)主力ブログテーマの知識」
のカテゴリーで扱うことが適当ではない記事を書く必要が出たなら、そのつどさらに、
「ブログの収益化知識」
など、別のメインカテゴリ―を作ってその下にいくつかのサブカテゴリ―を作り、ふさわしい記事を書いていく・・・
この繰り返しでブログを構築していくことで、「カテゴリ―ごと」に記事のグループをまとめつつ、書く側にとっても、読者にとっても分かりやすいブログを構成していくことができます。
あなたにしか書けない記事コンテンツのグループ
サイト構造図の中で、「オリジナルコンテンツや理念」というグループにまとめたものがあります。
こいつに関しても、ちょっと解説しておきましょう。
この「オリジナルコンテンツ」のグループは、
「ブログの作り方」
「ワードプレスの使い方
「メール設定の仕方」
など、誰が書いても同じような解説になる=ある程度パクれる記事とは違い、あなたにしか書けない考え方や世界観を表現していく記事です。
たとえば、僕の場合なら「労働観」「ミニマリスト生活の知恵」みたいなメインカテゴリーを複数作って、それらの下にたとえば
「労働観」
L「(労働に関して)読んだ本」
L「海外の労働事情」
というツリーを考えながら記事を書き、同様に
「ミニマリスト生活」
L「最近買ったお得商品」
L「節税対策」
L「節約料理の知恵」
みたいなツリーを作っていくことができます。
他にも、「ハゲ克服日記」「出会い系体験日記」「幸福とは何か?」など、あなたのキャラクターと世界観ならではの記事のグループを作っていくわけですね。
また、「あなたのプロフィール」なども、あなたならではのオリジナルコンテンツと言えます。
特にプロフィールは色んな読者さんに見てもらう機会が多く、あなたの「ファン」を作っていくのに欠かせないコンテンツになりますので、気合を入れて作りましょう。
これからは、ただ集客ができるだけで商品が売れるわけではなく、いかにあなた自身の信頼やファンを集めていくかがカギになっていきますので、特典と合わせてプロフィールはあなたの独自性を出せる部分。
手を抜かずにあなたの思いすべてを出し切りましょう!
情報商材アフィリエイトはどのくらいの記事数で稼げる!?
情報商材アフィリエイトでは、どのくらいの記事で稼げるか?
という質問もありますが、これは難しい問いです。
というのも、正確に何記事くらいで収益が発生し始めるかは、
- 選んだ商材の新しさや内容
- SEO一本か、他の集客源を使うか
などの諸条件によって変化してくるためです。
・・・一応その前提で喋りますが、情報商材アフィリエイトで「稼ぐのに」必要最低限な記事数は
「3記事」
だと思っています。
一般的な稼ぐ系ブログで情報商材アフィリを行う場合、
- ファン化のためのプロフィール
- 紹介商品のレビュー記事
- その商品に繋げられる集客記事
とりあえず、これら3記事が揃えば情報商材アフィリエイトのブログとしては体裁が整ってしまうのです。
で、あとは集客記事をひたすら増やして、そのつど収益化のための記事(不可能ならプロフィールなどのファン化やリピートに繋がる記事)に繋げていく。
そういう必要最低限の作業を続けた結果、とりあえず20記事くらいから収益が発生しだした人はいます。
僕の経験上も、
1サイト目・・・45記事ほど
2サイト目・・・25記事ほど(1サイト目からの記事移植あり)
という感じです。
少なくとも、
「50記事や100記事が必須!」
とまでは僕はあんまり思ってません。
気の持ちようとしては、100記事まで収益でなくても当たり前みたいな意識でやった方が気楽だとは思いますけどね。
100記事書かないとだけとか、そういうのは全く思いません。
記事数そのものより重要なのは、いかに収益化やリピーター読者獲得に必要なコンテンツを揃えられるかってことです。
執筆のコツ:「キャッシュポイントに近い記事」から優先的に書いていく!
さて、以上のようなブログ構造図を解説してみたわけなんですが・・・
あなたはひょっとしたらこう迷ったかもしれません。
「構造は分かったけど、どの記事から順番に書いていけばいいのか?」
・・・と。
実は、これに関しては明確な答えがあります。
まず、プロフィールは一番最初に書きます。これは確定。
で、次に何を書くか?
実は、僕のおすすめは
「キャッシュポイント(収益発生)に近い記事を最優先で書いていく」
ということです。
上の図で言えば、「マネタイズ」という吹き出しを付けた
★「主力情報商材のレビュー記事&特典紹介」
この記事が、ぶっちゃけて言えばあなたが読者に最終的に辿り着いてほしい記事であり、読ませたい記事です。
だから、これを真っ先に書くわけですね。
そして、次に「他のブログテーマとの比較記事」など、最終的に流したいレビュー記事に直接誘導しやすく関連性も高い記事を埋めていきます。
さらにさらに、その次は「比較系記事」にアクセスを流すための「有料テンプレートと無料テンプレートどちらががおすすめか・・・」という記事を書いて・・・
という風に、
「直接成約に繋がる記事」を起点として、
徐々に抽象度と集客層を広げた記事を追加していくというイメージですね。
簡単な例で行くと、
- 「富士リンゴ(具体的で成約直結だが、いきなり興味を持つ数は少ない)」
- ↓
- 「富士vs他のリンゴブランドとの比較」
- ↓
- 「贈り物におすすめのリンゴ」
- ↓
- 「果物の魅力(抽象度は高いが、潜在顧客は一番多い)」
・・・という風に記事を増やしていきます。
いわば、「漏斗」のように、
「抽象度は高く、あなたの紹介する商品の必要性には気付いていないけど、教育次第であなたの顧客になりうる大多数」
から、
「具体性が高く、あなたの紹介する商品を欲しているけど、人数が少ない濃い見込み客」
へとふるい分けていくための記事ツリー構成になっているわけです。
これは、情報商材アフィリエイトに限らず、他のアフィリエイトジャンルでも同じです。
たまに、こうした「読者の流れ」を考えず、適当に書きたい記事から書いていく人も多いです。
しかし、それでは内部リンク設置が後回しになって、後から売る商品が決まってから他の記事全部にリンクを貼りなおす・・・なんて二度手間にもなりかねません。
だから、売る商品が決まっているブログはまず
「キャッシュポイントに近い記事から書いていく」
というルールを覚えておいてください。
・・・
・・・以上のような手順で、情報商材アフィリエイトを行うブログ媒体を、無駄なく効率的に作っていくことができるでしょう。
このブログや僕のメルマガでも、情報商材アフィリエイトをはじめ、
「高単価で殴り、低アクセスでも効率的に収益化を狙っていく」
戦略をより詳しく語っていきますので、よかったら読んでみてください。
また、実際に情報商材をやる場合、どんなレビュー記事を書けばいいかについて参考になるよう、実際のレビュー記事集のリンクも貼っときますね。
情報商材アフィリエイトで自動化&より大きな収益を出すには「メルマガ」を活用せよ!
情報商材アフィリエイトは、メルマガを活用したDRMと絡めることで、ある程度の自動化を図りつつ、より大きな収益を目指すこともできます。
もちろん、メルマガを導入しなくても最大30~50万くらいは稼ぐことができなくもないですが・・・
やはり、読者さんの定着とセールスを効果的に行っていくには「メルマガ」もじゃんじゃん活用していく方がいいでしょう。
情報商材アフィリエイトに必須のASP
情報商材アフィリエイトをやる場合、比較的大手で大勢のアフィリエイターが使用しているASPが以下になります。
情報商材系では最大手。稼ぐ系メインと思っていいです。
最大手だけあってサービスも充実しており、だいたいの商材が揃っています。
ブログテンプレートなどのツール系も充実していますので、だいたいの情報商材アフィリエイターが100%使ったことのあるASP。
他のASPからインフォトップへ移動してきた商材販売者なども多い感じで、大手の強さを感じます。
審査もあるので変な詐欺商材は出回りにくいですが、たまに炎上案件もないとは言わない。
インフォトップに次ぐ大手。
インフォトップに比べ、稼ぐ系以外のジャンル(スポーツ系教育系、音楽系)なども多く、趣味系にも活かしやすいです。
審査もあるので詐欺商材とかは出回りにくい。
さすがに今はもうおすすめしないASP。
比較的新しいASPで、こちらも稼ぐ系メイン。
ちょっとブラックな手法の情報商材アフィリに使われることも多く、経営メンバーにも癖の強い人が多いため評判はあんま良くない。
近年、久々に覗いたらどんどんレターも教材もマンネリ化してる感じ。同じ人が名前を変えてレターもコンテンツも作ってるっぽさがあるけど、もうネタ切れかね流石に・・・
「ネットビジネス大百科2」の和佐大輔さんが監修しているASP。
「アフィリエイターと販売者の交流」など、新しい試みを行っている面白い所です。
ただ、扱っている商材に難解なものが多く、少なくともあんま初心者向けではない気がする。
それぞれ報酬の未払いや非承認などもなく、ちゃんとアフィリ報酬を払ってくれるASPなので、よほどひねくれた人でもなければこれらのASPを登録しておきましょう。
アフィリ可能な主要情報商材は、これらのASPでほぼ網羅できます。
情報商材アフィリエイトで決してやってはいけないこと&やるべきこと
ここまでは情報商材アフィリエイトのメリットを中心に景気のいい話をしてきましたが、もちろん情報商材アフィリエイトで「注意しなければならない点」というものも多くあります。
特に「やってはいけないこと」を挙げてみましょう。
売って信頼が上がる商品以外は、扱わないこと
情報商材は、ピンキリで質も様々です。
イメージも、全く知らない人からすれば胡散臭いイメージも強い。
そんな中で僕らがやるべきことは、
「本当に優良、少なくとも売って信頼を下げない商品」
だけを扱ってレビューしていくということ。
せめて購入する、ASPや販売者にお願いして見せてもらうなど、何らかの手段で中身はきちんと見た方が良いです。
読んでもない商材をいい加減にレビューして、その結果地雷だったら目も当てられませんよね。
僕も、これまでかなりたくさんの情報商材を買ったり紹介を依頼されたりで大量に溜め込んでいますし、特典もたくさん作ってきましたw

このように、僕も情報商材を紹介するときは最低限中身を確認するようにはしています。
批判ありきで特定の商品をレビューするのはNG
「お勧めの商品を、他の商品と比較しながらよりおすすめする」
ということ自体は間違っていませんし、レビューとして当然です。
しかし、これをエスカレートさせて
「売りたい商品を最初から紹介する前提で、他の商材は批判ありきでレビューする」
という方法に手を染めてしまう人もいます。
しかし、これはやりすぎると叩いた先からのクレームやトラブルのもとにもなりますし、何より「批判ありきで勝手に解釈され、叩かれる」ということをあなたもやられたらどう思うでしょう?
また、批判で集めた客層は、同じく何でも批判するようなちょっと危ない客層が集まりがちです。
変なストレスを溜んだり、ダーク方面なブログになってしまわないよう、レビューには細心の注意を払うようにしましょうね。
情報商材アフィリエイトの発信には、知識とプロ意識は必要!
情報商材アフィリエイトには「実績」はいりませんが、初心者からでもしっかり知識を付け、コンテンツを作りこむプロ意識は必要です。
初心者スタートでもたとえば「サラリーマンが副業として色んな情報商材を読み、ブログづくりに挑戦する」というキャラでの発信で構いません。
しかし、初心者ではあっても、アフィリエイターとはいわば「後発の人達」に対しては
「導いてあげる存在」
「後発の代わりに試行錯誤をしてあげる存在」
なのです。
実践の中で自分が身に着けた知識や経験には最低限、自信をもって発信すべきですし、特典やレポートなどのコンテンツも、自分の経験の範囲を精いっぱい出せば十分役に立つのでしっかり作りこみましょう。
そして、たとえ初歩的なことでもあなたが頑張ってつけた知識は、
「私は初心者ですがこう思います」
・・・というように自信なさげに発信するのはNG。
ちゃんと自信をもって発信してください!
あなたは、あなたが知っていることを、知らない人に堂々と教えてあげるだけでいいのです。あなたの先輩やトップブロガーがどんな発信をしているとか関係ありません。
あなたのレベルであるからこそ、伝わる相手も必ずいます。
康太です。
今回は、今後も情報商材アフィリエイトで稼ぎ続けていくための戦略を、
主に「まだ実績もない後発弱者」という視点から考えていきたいと思います。
そもそもまず「情報商材アフィリエイトって何?」という方は、先にこちらの記事もどうぞ。
情報商材アフィリエイトはまだ稼げるのか?
恐らくこの記事にたどり着いた多くの人が知りたいのは、
「情報商材アフィリエイトってまだ稼げるのか?」
ということだと思いますが、結論から言いましょう。
確かに、参入者も増え、成約までにそれなりの作業は必要なことは間違いありませんが、しっかり戦略を練ればまだまだ情報商材アフィリエイトで稼ぎ続けることは可能です。
・・・ただ、昔みたいにスパム的なやり方や、コピペみたいな方法で「たまたま稼げちゃった」みたいなのは他のジャンル同様、期待できなくなってるってだけで。
今から情報商材アフィリエイトに参入していくなら、
- 「商材をレビューしまくりつつ、紹介する価値のある、または自分のレベルに合った商材を選んで紹介し」
- 「自分から購入してくれる人への付加価値をしっかり与えていく(特典等)」
- 「自分の読者層に合った人向けの記事(稼ぐ系ならお金の悩み)で集客」
最低限、この3つを意識しておきましょう。
まずは、情報商材レビューをやっていくこと
情報商材アフィリエイトを行いたいなら、まずは紹介する商品を探していくこと。
商品を紹介する際、おすすめする商材はもちろんほんの一握りでしょうが、他にも持っている商材があればお勧めしないとしてもレビューして構いません。
それが、数は少ないながらも「商品名で直接検索してくる=購入意欲の高い読者」を呼び込むきっかけになります。
購入者特典はどうすればいい?
そして、僕もそうだったのですが、ちゃんと情報商材アフィリエイトで稼ぐなら、購入者にあなたの特典を用意してあげることも重要です。
それが、読者さんに与える「付加価値=多くの選択肢がある中、敢えてあなたから買う理由」となります。
で、その特典をどうすれば良いのかといいますと、大きく分けて
再配布可能特典を入手し、それを利用していく
オリジナルの特典を作っていく
という二つの方法がありますが・・・
僕が情報商材アフィリをやってきた経験に関して言うなら「再配布特典」はぶっちゃけいらなかったです。
魅力的なオリジナル特典だけで、十分に読者さんは購入に至ります。
で、そのオリジナル特典を作るのが難しいとは思いますが、僕が初心者の頃は
他人のブログや商材、または特典そのものを勉強し、その情報を自分なりに解釈&自分の言葉で書いたものを特典として作る
という方法をよくとっていました。
もちろんコピペはもってのほかですし、ちょっとリライトだけしましたみたいなのも良くありません。
しかし、こうやって最初は他人のコンテンツから「まねぶ=学ぶ」ことを意識することで、やがて自分なりの特典が書けるようになっていきます。
集客層=独自の切り口を考える
そして、ライバルは増えても「どういう層に向けて集客するか、どういう記事を書くか」というのをしっかり考えて差別化することによって、ライバルが多い情報商材業界でも、ライバルの影響を最小限に抑えつつ稼いでいくことが可能です。
どんな集客記事を書くかは、あなたのキャラクターや理念に左右されます。
詐欺商材徹底的に叩きまくるとか、
とにかく自由を目指そうとか、
主婦が経済的余裕を持とうとか、
海外移住を目指そうとか、
非モテ男子が彼女を作りまくろうとか、
人によって色んなキャラや理念=独自の切り口と読者層で発信をしていくことができますので、あなた個人の本質に合った発信スタイルを選びましょう。
そこで、情報商材アフィリを行うブログでよくある「情報発信のスタイル」についてもせっかくなので解説していきましょう。
情報商材アフィリエイトブログで王道の3種類のキャラクター
情報商材アフィリエイトの基本としては、
- クリーンに「ファン化・情報発信」をしていく
- 個性を捨て「レビュー特化サイト」にしていく
- ちょっと黒めの「叩き系ブログ」にしていく
という、3つのスタイル(キャラクター)があります。
では、それぞれどんな感じでやっていくか解説していきましょうか。
クリーンに「ファン化・情報発信」をしていく
これからまともに情報商材アフィリエイトをやっていくなら、基本はこのやり方を推奨します。
この戦略では、とにかく
「自分の発信を信頼してくれるファン」
を作っていくことが肝となっていきます。
稼ぎ方やマインドなどをブログやメルマガで発信しつつ、自分に共感してくれる「ファン」を作る
↓
そのファンに対し、アフィリ商材や独自コンテンツなどを売っていく
・・・というのが主な流れになります。
じゃあ、読者をファン化するにはどんな情報発信をすればいいんですかって話なのですが・・・
ブログ発信でファン読者を作る要素とは二つありまして。
- 能力的な信頼によるファン化(実績、コンテンツの質)
- 人格的な信頼によるファン化(共感、価値観の一致、性格的相性)
能力的な信頼を稼ぐには、知識のアドバイスやコンテンツの提供、または実績アピールによる信頼獲得などをしていきます。
一方、人格的な信頼を稼ぐには、自分の価値観や人生観をしっかり言語化し、それを読んで共感してくれる人を集めることが必要です。
または、お問い合わせをくれた人に対する対応の丁寧さなども人格的信頼の向上につながるでしょう。
実際、僕は直接メールのやり取りをした読者さんに関しては全体の約半分(50%)近い成約率を維持し続けています。
この発信スタイルは、自分のキャラクターを出していくぶん、実績に左右されずに自分から商品を買ってくれる人も呼び込めますが、そこへ至るまでに時間がかかってしまいます。
そもそも、ちゃんと探す場所を絞らないと「お勧めの商品自体が見つからない」という状態のまま散在してしまうこともあり得ますから・・・
裏技的に短期間で稼ぎたい人には、迂遠に感じられるかもしれません。
しかし、長期的に見ればちゃんと自分のファンを作ってクリーンに発信した結果として売り上げに繋がっていく方が、情報商材というデリケートな商品も安心して売っていくことができますのでおすすめです。
個性を捨て「レビュー特化サイト」にしていく
また、一応こちらもホワイト寄りの手法ですが、ファン化ブログとは違う方向性として、
「自分の個性やキャラを捨て、機械的にレビュワーとして情報商材をジャッジしていく」
という方向性のブログにしていくこともできます。
先程の、「ブログ発信」をしてファンを集めながらお勧めの商材を紹介していくのとは対照的に、このタイプのブログは自分のキャラクターを出す必要はありません。
いわばサイトアフィリのように、Googleの意向に沿ったコンテンツを客観的データをまとめて検索上位に表示し、とにかく商品の購入に繋げることを意識するだけ。
そのぶん、理念とか自分独自の考えを前面に出す発信が苦手な人には向いているやり方といえます。
その代わり、「情報商材 おすすめ」や、「商材の商標キーワード」などで上位表示を取らなければ成約を取ることは難しいです。
「キャラクター」で読者の印象に残すこともできないため、純粋なコンテンツ量とSEO勝負になるため、よほどSEOや知識に自信がない限りはかなり難易度が高いです。
ちょっと黒めの「叩き系ブログ」にしていく
さらに、「ファンづくり」と「レビュー系ブログ」の混合型になるのですが、
- 批判色の強い、情報商材レビュー型ブログ
というやり方を紹介しておきましょう。
この手法は、ぶっちゃけかなり黒めですので全く推奨はしません。
ですが、戦略自体はもう少しクリーンにやれば今でも活用可能ではあるので、参考程度にお話ししておきましょう。
超アバウトかつ語弊を恐れずにこの戦略を言い表すなら、
「自分の紹介したい商材を決める」
↓
「それ以外のオファーや商材は叩いて自分のイチオシへ誘導する」
というものです。
一見するとそこまで黒いか?と思うかもしれませんが、確かにこのブログの形態自体は普通のレビューサイトであり、悪どいわけではありません。
しかし、問題はその「叩く対象」と「客層」にあります。
このぶっ叩き系レビューブログというのは、叩くターゲットは2018年ごろまで大流行していた
「無料オファー案件」
「無料オプトイン案件」
をネットで見つけてきて、いかにも怪しそうな情弱向けっぽいオファーをとにかく叩きます。
で、ここからがちょっとエグい話なのですが・・・
そもそも、無料オファーのレビュー記事を読みに来てくれる人って、どんな人でしょうか?
そう、端的に言えばその無料オファーに興味を持ってしまった人達・・・場合によっては詐欺塾とかに何十万とか払ってしまっていたかも知れない人達です。
悪い言い方をすれば、「情弱層」が集まりやすいんですよね。無料オファー系の暴露記事やレビュー記事って。
叩いた無料オファーの最後には必ずと言っていいほど、
バックエンド商品となる超高額塾やら商材のオファーが入ります。
だから、叩き系レビューブログはそれを見越して読者をこう誘導します。
「このオファーは詐欺です!無料とか言って最後にxx万円のバックエンドを用意してます!」
「こんな高額塾を買うより、こっちの商材を買う方がいいですよ!⇒(おすすめ商品記事)」
ただし、そうレビューしている管理人自身は商品をちゃんと精査しているかどうかは分かりません。
批判ありきであらゆる無料オファーを叩いてるだけとかいう場合も残念ながらよくあるんですね。
むろん、実際に詐欺みたいな無料オファーだけを叩いてる人はいます。
しかし問題は、ベターな商材を勧めたところで集まる読者さんは結局「情弱層」が多い。
つまり、詐欺オファーにすら引っかかっちゃう=ちゃんとノウハウを学んで自分で努力とかしない人ばかりが集まりがちということなんですよね。
そして叩き系ブログを書く側も、半ばそれを確信犯的に分かった上で誘導していくわけでして。
「どうせこの人たちは自分から買わなかったら本来高額塾とか買ってる人」
「だから代わりに自分達から買わせればいい」
こういう理屈の元でいけば、叩き系から誘導した商材もまた多少いい加減なものを売り込んでいたとしても、「マシなものを紹介してあげた」ということになります。
でも、これってどうなの・・・?という話ですよね^^;
叩き系ブログはいわば高額塾から「救った」はずの読者さんにまた別の商材を売り込む・・・というようなドス黒い構造になっているわけです。
どうせ情弱。だからせめてこちらの良いように利用しよう。
本来大地獄を見るはずだった読者さんに、小地獄くらいを見せるみたいな。
あなたはどう思うかは分かりませんが、限りなく黒に近いグレーな手法が、
「ハイエナ的叩き系レビューブログ」という方法になります。
基本この叩き系ブログをやってる人って、基本は悪質なねらーと同じ精神構造でブログを運営しなければなりません。
つまり、何もかも批判する前提で、ターゲットとなったオファーのあらゆる要素を「悪意」に解釈するわけ。
・・・まあ、褒められたもんじゃありませんよね(笑)中には「ハイエナ」と形容する人もいましたが、まさにそんな感じ。
アフィリエイター・・・と名乗るのもちょっと迷うほど、健全とは言い難い稼ぎ方なわけです。
ただ、何度も言うように「やり方」と「客層」が良くないだけで、
「推し以外は叩いて本命へ誘導する」
という考え方自体はアフィリエイトに限らず、セールスではよく使われるし参考になる戦略ではあります。
もし、この手法をもう少しクリーン寄りにしてやっていくなら、前提条件として
●「本当にダメなオファーや商材だけを叩く、あくまで公正なレビュー」
●「主観は入っていいけど、批判ありきみたいなのはやめる」
●「当然、適当にマシな価格の商材を売って終わりじゃなく、ちゃんと信頼を得られる紹介をする」
これらを守れば、多少辛口レビュー系ブログっぽい感じで情報商材アフィリエイトをしていくのも悪くはないでしょう。
ただし、最近無料オファーを批判するブログに対しては、「法的措置を取る」という脅迫や、最悪サイバー攻撃を行って敵サイトを強引に潰すみたいな手段を行うオファー主も存在するため、やはりリスクが高くてお勧めはできない手法です。
何より、批判や揚げ足取りばかりしていると自分も批判されるし、やってて精神的にしんどいです。叩き系ブログは。
敢えて言うなら、「完全に叩く」というのではなく「自分には合わなかった、こういう理由でこういう属性にはおすすめしない」という、公平なレビューくらいにとどめておくのが最も安全でしょう。
インフォトップなどにある情報商材を批評するくらいならまあいいと思います。さすがにサイバー攻撃までしてくる販売者はいないでしょうし(笑)
補足:無料オファー自体が下火?
また、無料オファー叩き自体がそもそも下火気味だというのも、お勧めできない理由です。
昔、情報収集に使っていた無料オファーまとめサイトも、そもそも紹介するオファー自体が減っているのか全然更新されないことが多いです。
何より、いい加減に批判する人が多くなりすぎちゃったせいなのか、無料オファーを出す側も大っぴらな広告は出さずにクローズドでやるようになってきている感はありますね。
まあ、最近多いのがFacebook広告とか、LINE@とかですかね。その登録者にだけオファーを流して、叩くためにオファーを見に来るような有象無象を寄せないように気をつけている感じ。
ただし、LINE@やFacebookに潜入登録して、それを叩き系ブログのネタにするみたいな手法もそのうち流行りそうではありますが・・・(笑)
以上、長くなりましたが「情報商材アフィリの主な手法3つ」を語ってきました。
まとめますが・・・
以上を踏まえて、一番今の時代的におすすめなのは「クリーンなビジネス発信系&レビューブログ」という感じでやっていくのが良いでしょう。
完全にキャラを捨てる「レビューサイト」だと、差別化が難しくて小さなパイを取り合う羽目になりますので、ぶっちゃけよほどSEOで戦っていく自信と知識がなければ難しいと思います。
叩き系レビューブログも、正直今はやめておいた方が良いというのが僕の見解です。
情報商材アフィリエイトの解説まとめ
以上、情報商材アフィリエイトは
決して初心者には全くお勧めできない手法ではなく、
むしろ偏見を持っていなければ積極的にやってみるべきです。
2022年以降も情報商材アフィリエイトはまだまだ戦っていけます。
今ではブログだけでなく、SNSも主戦場として活発になってるし、味方も多いので頑張れる環境はむしろ昔より整ってきたと言えるでしょう。
情報商材アフィリエイトでやることは、端的に言えば、
- 「商材レビューをしまくって、ロングテールのアクセスとキャッシュポイントを増やしていく」
- 「自分のサイトやブログから購入してくれた人に独自特典をつける」
- 「さらに、情報商材に興味を持ってくれそうな層が読んでくれる記事でアクセスを集める」
ブログに関して言うなら、これだけなんですよ。他のアフィリとあんまり変わりません。
実際、情報商材アフィリは、アクセスがそれほど多くなくても単独で脱サラ可能レベルまで稼ぐことも可能ですし、サイトをもう一つ作るとかメルマガアフィリを追加するだけでも収益は100万まで伸ばすことも可能です。
今からブログの収益化や情報発信をやりたいという人も大勢いますし、やはり単価の高さという面で情報商材アフィリエイトに勝る手法はなかなかありません。
もし、現実的にアフィリエイトで「月収100万」レベルを最終的に目指していきたい場合は、情報商材アフィリエイトのような「高単価で殴る」手段も視野に入れてみましょう。
情報商材アフィリエイトについての記事は今後も充実させていきたいので、興味のある方は随時チェックしてみてくださいねw
また、情報商材アフィリのやり方やDRMを含め、僕のノウハウ伝授&仲間集めをする企画も、大々的ではないですがこっそり募集しています。
また、アンリミがSNS周りのノウハウを大幅に強化しているので、サポート付き特典を加えて再レビューしました。
情報商材アフィリをやるならまずハズレのないノウハウなので興味があれば是非。
また、よりディープな業界の裏話やクローズド企画などを知りたい方は、メルマガ登録なども是非しておいてくださいませ。
むろん、登録・購読は無料ですし、メルマガだけでもたっぷり学べる内容と無料特典を放出してます。
ではでは、ご参考になれば幸いです~